
2月上旬より開催となった「禁じられし図書館」にて、ドロップする新実装モンスター三体。
その中でも出現数が多く、ドロップ率の最も高いモンスターとなるのが、ダーククラブ。
入手難易度が最も低いことから、性能についても他の二体に劣るもの・・・
と思いきや、意外にも実用性の高いモンスターとなっております。
従来の討伐系モンスターと比較すれば難しい面もありますが、優秀な特性・特技も習得しており、是非とも育成しておきたい所です。
では早速、ダーククラブのステータス詳細を見ていきましょう。
ダーククラブ(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし(入手時ランクSとなります)
ダーククラブ(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ダーククラブ(☆なし) | 481 | 239 | 349 | 369 | 293 | 234 |
ダーククラブ(☆4) | 564 | 281 | 405 | 435 | 344 | 276 |
討伐モンスターの中でも、耐久力は特に低いダーククラブ。
この外観から、防御の高さを予見させられましたが、防御力も並程度。
反面、ステータスの低さを特性で補う戦い方が求められるモンスターとなります。
ダーククラブ(S)とくぎ、特性、耐性
ダーククラブ(S) とくぎ
漆黒のはさみ(ラウンドの最後に敵一体へ体技系大ダメージ マ素/毒状態にダメージ増) |
ベノムブレス(敵全体にブレスダメージ後、確率で毒) |
ダーククラブ(S) 特性
【リーダー特性】ゾンビ系のHP+15% |
ゴツゴツボディ(敵から攻撃を受けた際、相手の攻撃力をダウン) |
亡者の執念 |
ラウンドの最後に大ダメージを与える「漆黒のはさみ」は、体技となる為、攻撃力に左右されず大ダメージが与えられます。
耐久力の低さを補う、亡者の執念との相性も良く、ラウンド最後に大ダメージを与え、戦局を左右する存在にも成り得ます。
敵から攻撃を受けると、相手の攻撃力を下げる「ゴツゴツボディ」と、亡者の執念を併せ持つダーククラブ。
亡者の執念状態でゴツゴツボディが発動すれば・・・と、期待を寄せましたが、残念ながらゴツゴツボディの発動は通常状態のみ。
ダーククラブ(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
デフォルトの特技が、全体ブレス系と、単体への大ダメージ体技となり、バランスはそれなりとなるダーククラブ。
ステータスが低く、耐久面に不安はありますが、そこを補う特性2つを身につけている為、亡者状態から効果を発揮するとくぎの習得が望ましくなります。
ラウンド最後に発動することで効果の得られる特技としてあげられるのは、
・ピオリム
・ザオラル
などが挙げられます。
また、上記以外にも素早さに関係無く先制して発動する
・マインドバリア
も、比較的効果を発揮しやすいとくぎとなります。
ダーククラブ(S) 闘技場、クエストでの使用感
耐久力、耐性共に弱点が多く、クエストでの使用感は低いダーククラブ。
対し、亡者の執念を発動することで戦力となる、闘技場やGPではそれなりの活躍が期待出来るモンスターとなります。
ガルマザード等を含む、マ素パーティーに編成すれば、攻撃を受けながら相手の攻撃力を下げつつ、亡者の執念発動で囮役を。
更には、ターン最後に発動する「漆黒のはさみ」も、亡者の執念との相性が良い特技となります。
ただ、同系等の特技、特性構成を持つ「ハーゴンのきし」と比較すると
・みがわり持ち
・ナイトメアソードが全体斬撃
といった性能差がある為、どうしても見劣りしてしまうイメージとなります。
すでにハーゴンのきしを育成済みであれば、無理に利用する必要性はありませんが、ハーゴンのきしに代わる囮&マ素アタッカーを求める際には、育成する価値のあるモンスターと言えます。