
不定期開催のイベントであるはずなのに、数ヶ月に1度ペースで開催されている「魔物たちの楽園」。
今回のイベントでは新たに2体のモンスターに新生転生が追加されました。
本記事ではうち一体となる「コアトル」の新生転生についてご紹介します。
ふしぎなたまごを使い、特技のカスタマイズが出来る事から、初心者のうちは重宝するものの、度重なるインフレの波には逆らえなくなったコアトル。
ですが、新生転生が加わることにより、いかほどのパワーアップを果たすのか楽しみでもあります。
では早速、新生転生を果たしたコアトルの詳細を見てみましょう。
コアトル(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし(入手時ランクはSとなります)
コアトル(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】ドラゴン系の攻撃力と防御力を10%アップ |
AI2回行動 |
とうこん(力尽きる前に確率で3回発動し、HP1の状態で生き残る) |
キケンなキバ(通常攻撃時、毒/マ素に大ダメージ) |
素早さ+100 |
新生転生により、追加されたとくぎ
蛇竜の強襲(ラウンドの最初に行動し斬撃ダメージ後、確率で猛毒) |
ベノムブレス(敵全体に息ダメージ後、確率で猛毒) |
新生転生により、特性に大幅なパワーアップが加わったコアトル。
これまで猛威を振っていた、獣王クロコダインと同じく「とうこん」を習得したことにより、GPや闘技場での活躍が期待出来る様になりました。
また、AI2回行動に加えて、通常攻撃が毒/マ素状態に大ダメージを与える「キケンなキバ」が追加された事で、特技以外の面でも働きが期待出来ます。
追加された2つの特技は、どちらも猛毒を引き起こすものとなります。
マ素化を引き起こすガルマザードを始め、状態異常でダメージ量を増加するモンスターとのパーティーでは活躍を期待出来る成長を果たしました。
ふしぎなたまごより習得できる特技一覧
「魔物たちの楽園」で入手出来るモンスターは、以下の「ふしぎなたまご」を使った特技の編成が可能となります。
メラゾーマ | ベギラマ |
ベホイミ | ベホマラー |
マインドバリア | 大魔神斬り |
マヒャド斬り | かみくだき |
ダークウィップ | 吸血 |
天使のうたごえ | みがわり |
斬撃よそく | まがまがしい光 |
しゃくねつ火球 | かがやく氷結 |
やけつく息 | アシッドブレス |
コアトルの固有特技は
・蛇竜の強襲
・ベノムブレス
・ポイズンブレード
の3つとなり、ポイズンブレードを含む2枠については上記「ふしぎなたまご」からの転生が可能となります。
コアトル(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
コアトル LV80 | 525 | 168 | 406 | 334 | 311 | 202 |
コアトル(☆4) | 615 | 200 | 479 | 392 | 368 | 242 |
コアトル(☆4/新生転生) | 615 | 200 | 479 | 392 | 418 | 242 |
魔物たちの楽園にてドロップするモンスターとなる為、基本のステータスは低めの設定となります。
従って、☆4に育成することが前提条件となりますが、同育成を果たすことで攻撃力、HPはそれなりの数値に到達。
加えて、新生転生により素早さが増加したことや、確実に先制攻撃できる「蛇竜の強襲 」も習得した為、素早さが活きるGP等でも働きを期待出来る低ウエイトモンスターとなります。
活躍チャンスは残る2枠の特技次第? 新生コアトルのお勧め育成、とくぎ編成
新生転生以前は、預かり所以外で姿を見る機会が皆無であった、コアトル。
ですが、新生転生によって特性面での大幅強化や、先制攻撃で発動する特技を習得したことにより、闘技場、GPでの活躍機会を得るパワーアップを果たしました。
ただしパワーアップ果たしたものの、MPの低さは変わらずとなる為、クエストでの利用は考えず、GP闘技場を前提とした育成を考えて言うモンスターとなります。
GP等で活きる特性として、まず注目したいのが、「とうこん」。
HPが尽きる前に最大で3回、敵の攻撃を耐える同特性は、敵のAI攻撃を一手に受け止めるデコイ(囮)役として活躍が期待出来ます。
確実に先制攻撃を放てる「蛇竜の強襲 」との相性も良く、同特技を発動すれば、攻撃終了後にデコイにシフトする為、行動順を無駄にする事なく働かせることが可能。
対戦相手の毒耐性が高いケースでは、残る2枠にどの様な特技を編成するかがポイントとなります。
賢さも低く、素早さもイマイチであることを考えると、攻撃系特技は不向きとなります。
とはいえ、「とうこん」の働きにより残存率が高いことを踏まえると、
・斬撃よそく
・ピオリム(相手が斬撃系で無い場合は補助に回る)
といった特技構成を摂ることにより、活躍の幅を広げることが可能です。
ステータス面に於いて、攻撃力を除くと秀でた点はありませんが、
・低ウエイト(14)で利用出来る非ガチャ産
・GPでは効果を発揮する特性、特技
これらを持ち合わせているモンスターとなりますので、余裕があれば是非育成しておきたい所となります。