
シャンタク同様、禁じられし図書館にてドロップする新モンスター、ウイングアサシン。
自然系に分別されるモンスターとなるのですが、強力な全体攻撃とくぎを2つ習得。
ただシャンタク同様に、ステータス面の低さが目立ち、有能な特性も併せ持っているものの、使い勝手に悩まされる存在と言えます(笑)
という訳で、クセ強めとなるウイングアサシンの詳細について見てみましょう。
ウイングアサシン(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし(Sランクより入手となります)
ウイングアサシン(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ウイングアサシン(☆なし) | 478 | 260 | 406 | 352 | 385 | 128 |
ウイングアサシン(☆4) | 560 | 308 | 479 | 416 | 452 | 152 |
討伐系Sモンスターということもあって、ステータスは軒並み低めの設定。
☆4まで育成すれば、攻撃力が500弱まで上昇する為、斬撃系特技のダメージはそれなりに期待出来る様になります。
また賢さの低さが難点となり、呪文効果に期待出来ないだけで無く、呪文系の被ダメージも高くなる為、注意が必要です。
ウイングアサシン(S)とくぎ、特性、耐性
ウイングアサシン(S) とくぎ
まどいの風(敵全体にバギ系体技ダメージ後、確率で混乱を追加) |
ヒールクラッシュ(敵全体に斬撃ダメージ後、確率で回復効果を受付なくさせる) |
ウイングアサシン(S) 特性
【リーダー特性】自然系の素早さを15%アップ |
ときどきみかわしきゃく |
風のベール(偶数ラウンドに発動し、味方自然系の防御を1段階アップ) |
全体攻撃を2種習得している、ウイングアサシン。
どちらもダメージ後に追加効果のある特技となっており、闘技場やGPで効果を発揮するものとなります。
中でもヒールクラッシュは、現状「回復効果封じ」を防ぐ手立てが無いので、GPなどで長期戦を見越した耐久パーティー相手に効果を発揮します。
特性の「風のベール」は、偶数ラウンドに自動発動するステータスアップ系特性となりますが、対象は自然系のみ。
使い勝手の良い特性ではありませんが、自然系縛りのクエスト等では効果を期待出来ます。
ウイングアサシン(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
デフォルトの特技2つが、ダメージ量はソコソコながら追加効果が付くものとなっており、使い勝手の良い構成となります。
残り2枠をカスタマイズ出来るものの、
・まどいの風
・ヒールクラッシュ
の撃ち分けのみで事足りてしまう為、とくぎ転生の早急性は低いものとなります。
今後の、使用場面に合せ、パーティーに不足している補助特技を覚えさせる程度で十分となりますが、その際の候補としては
・ピオリム
・マインドバリア
・こごえる吹雪
などが候補として挙げられそうです。
ウイングアサシン(S) 闘技場、クエストでの使用感
クエスト、闘技場共に、そこそこ利用出来るウイングアサシンですが、やはり高い効果を期待出来る特技は「ヒールクラッシュ」。
回復不可を付与することで、一番輝く場面となるのはGPとなってきます。
前述した通り、回復封じを防ぐ手立ては現状無い為(各魔王の封じ系不可にも効果あるとのこと)、長期戦に持ち込みたい耐久パーティーを崩す際に効果を発揮するとくぎとなります。
ただ、他の封じ系特技に比べると、効果付与が成功する確率は低めとなりますので、高い期待は寄せすぎない様にしましょう。
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