1月の新生転生で、ついに発表となったイビルキュリア。
むさ苦しいモンスターばかりが集うDQMSL界で、数少ないバスト担当を務めてきたイビルキュリア。
しかし、AスタートS止まりという入手難易度の割に、優秀な特技を1つも持たない中途半端さが合わさり、せっかくの美貌ながら一度として利用する機会の無かったモンスターでもあります。
(ちなみに私は、このおっぱいに魅了され、真っ先に4+4を育成したのがイビルキュリアでした)
せっかくのスタイルを保持しながら、一度としてパーティーに加わることの無かったイビルキュリアですが、新生転生により、様々な固有特技を取得。
特にGPでは、効果を期待出来るものが多く、4周年を迎えるタイミングで復活に期待が寄せられます。
では早速、イビルキュリアの新生転生後のステータスを見てみましょう。
イビルキュリア(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:じごくのマドンナ(A)→イビルキュリア(S)
イビルキュリア(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】悪魔系のMPを15%アップ |
AI2回行動 |
自動MP回復 |
つねにみかわしきゃく |
HP+100 |
新生転生により、追加されたとくぎ
サキュバスチェーン(敵全体に斬撃ダメージ後、自身のHPを回復、確率で眠り) |
ヒュプノスクロー(ラウンド最初に、敵1体へ斬撃大ダメージ 眠り/混乱/マ素の敵にダメージ上昇) |
暗夜のとばり(2ターンの間、味方全体の眠り/行動停止を防ぐ) |
特性に「つねにみかわしきゃく」が追加され、加えてHPも上昇したことで耐久力が大幅に向上したイビルキュリア。
新たに習得した特技は、全て新実装の固有特技ですが、サキュバスチェーン以外は先制で発動するので、使いやすさが大きく向上。
暗夜のとばりについては、効果に至るまで初実装となる特技な為、クエストでの利用にも期待が寄せられます。
イビルキュリア(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
イビルキュリア LV80 | 564 | 216 | 432 | 398 | 374 | 251 |
イビルキュリア(☆4/新生転生) | 762 | 256 | 506 | 465 | 440 | 299 |
イビルキュリア(☆4+4/新生転生) | 779 | 264 | 522 | 479 | 454 | 307 |
Sランクながら、攻撃力と素早さはSSランクにも引けを取らない一級品。
MPの低さが目立つものの、自動MP回復を習得しているので、長期戦でも運用はしやすくなります。
難のあったHPも+100と大幅に強化された為、GPでの使い勝手も上昇しました。
ただし、Aランクスタートのモンスターとなる為、☆4育成に若干の難易度が伴います。
ヒュプノスクローとがGPで活躍! 新生イビルキュリアのお勧め育成、とくぎ編成
あり得ない程のくびれと、豊満なバストを武器に牧場を占拠していたイビルキュリア。
しかし、新生転生によって習得した特技のうち、
・ヒュプノスクロー
・暗夜のとばり
これらは、戦闘時に先制で発動する特技となる為、GPなど対人戦での使用感が大きく向上しました。
特に「ヒュプノスクロー」は、マ素状態のモンスターにも大ダメージを与えるので、ガルマザードを含むマ素パーティーでは、バトル開始後に即1体を撃墜する事も可能に。
もう一つの新実装特技となる「暗夜のとばり」は、同じく先制で発動しつつ、眠りと行動停止を2ターン間、防ぐことが出来ます。
こちらも、状態異常をまき散らすモンスターの多いGPで効果を発揮する他、ねむり攻撃を仕掛けるボスが出現するクエストでも活躍が期待できます。
残る特技枠の編成についてですが、転生前に習得している特技は正直言って、どれも不要と言えます。
私は、+3まで育成されていたことから、効果も知らず(イビルキュリアを一度も使ったことが無い為)「ダークウィップ」を引き継いでしまいましたが、これも完全に不要。
基本の立ち回りは、ヒュプノスクローと暗夜のとばりの使い分けで事足りますが、ここに加えるのであれば、補助が行える
・ピオリム
・マジックバリア
のいずれかで、お茶を濁す形が程良い様に思います。