
ダークドレアムの新生転生情報に霞んでしまったものの、同時に発表となったモンスターの一体、フレイムドック。
実装から2年弱となるこちらのモンスターにも新生転生が加わり、新たな特技が追加されました。
転生前から、素早さと攻撃力の高いSモンスターとして、闘技場やウエイト制限クエストで活躍してきましたが、新生転生により使い勝手が向上。
特性も強力となり、一撃必殺を狙える火力も身につけました。
では早速、フレイムドックの新たなステータス等をチェックしてみましょう。
フレイムドック(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:あばれこまいぬ(B)→サブナック(A)→フレイムドック(S)
フレイムドック(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】魔獣系の素早さ15%アップ |
AI2回行動 |
いきなり息をすいこむ |
ときどきバーハ |
HP+50 |
新生転生により、追加されたとくぎ
スモッグブレス(ランダムにブレスダメージ後、確率で防御ダウン) |
メダパニショック(全体に斬撃ダメージ後、確率で混乱) |
転生前は「ときどき息をすいこむ」であった特性が、確定の「いきなり」に変更。
高い素早さも相まって、これにより先制での強力なブレス攻撃を放つことが可能となりました。
新たに加わった特技は、どちらも新実装の固有特技。
特性を活かせるブレス系と、 高い攻撃力が生きる斬撃+状態異常の全体攻撃となり、クエストよりもGPや闘技場で効果を発揮するものとなります。
フレイムドック(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
フレイムドック LV80 | 513 | 240 | 421 | 430 | 394 | 252 |
フレイムドック(☆4/新生転生) | 653 | 282 | 495 | 504 | 461 | 300 |
フレイムドック(☆4+4/新生転生) | 667 | 291 | 509 | 517 | 476 | 309 |
従来より攻撃力、素早さはSSランクモンスターにも引けを取らない高ステータスでしたが、ここにHP+50が追加。
Sランクながら耐久力もアップし、攻撃前に落とされる心配がダウンしました。
とはいえ、耐久面の不安は拭いきれませんので、スキルのタネ等で、素早さと耐久力をカバーすれば、闘技場の魔獣パーティーを始め、第一線での活躍が期待出来ます。
ブレス×いきなり息をすいこむで高ダメージ! 新生フレイムドックのお勧め育成、とくぎ編成
強力な斬撃、ブレス攻撃を習得していたフレイムドックですが、ここへ新たな特性として「いきなり息をすいこむ」が追加。
先制で強力な一撃を期待出来る特性となりますので、これをいかにして活かすかが、フレイムドックの使用感に関わってきます。
新たに実装された特技は、斬撃とブレスが1つずつと、バランスの良い新生転生となりました。
特に「メダパニショック」は、混乱耐性の低いモンスターが多いウエイト制限のあるGPで効果を発揮。
高い素早さで先制も取りやすいため、早い段階に状態異常が決まれば、勝負を優位に運ぶことが出来ます。
特技の編成には2枠の余裕があるのですが、転生前に習得していた
・体技封じの息
は、闘技場、GPで効果を発揮する優秀な特技となる為、ほぼ引継確定の特技と言えます。
残る1枠の特技については、
・こうねつのガス(全体へメラ系ブレス攻撃後、確率でマヒ)
・ひっかきのあらし
の、どちらを引き継ぐかで悩んだのですが、「いきなり息をすいこむ」の魅力に乗っかり、「こうねつのガス」を選択してみました。
(こうねつのガスが+3だったことも理由ですが)
ただし、メラ系ダメージは闘技場やGPでの通りが決して良い属性攻撃ではありませんので、「ひっかきのあらし」も候補に入れながら、特技編成を考えてみましょう。