2017年最初に、ガルマザードと共に実装となったSランクモンスターとなるのが、ゴルゴンゾーラ。
DQMJ3では、転生モンスターを強化する「カラーフォンデュ」としてお目見えしましたが、DQMSLではガチャ産モンスターとして登場。
その愛くるしい外見から、モブキャラの様な立ち位置を想像させますが、その実態たるや強力なサポートモンスターとなります。
外観からは予想付かない、高性能&優秀な特技を取り揃えたゴルゴンゾーラについて、早速見ていきましょう。
ゴルゴンゾーラ(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:フォンデュ(B)→くろカビこぞう(A)→ゴルゴンゾーラ(S)
ゴルゴンゾーラ(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ゴルゴンゾーラ(☆なし) | 606 | 244 | 381 | 355 | 392 | 272 |
ゴルゴンゾーラ(☆4) | 712 | 287 | 447 | 420 | 459 | 321 |
ゴルゴンゾーラ(☆4+4) | 730 | 296 | 460 | 430 | 474 | 331 |
物質系モンスターに分類される為か、耐久力と素早さは優秀なステータスを誇ります。
攻撃力も、Sランクながらそこそこで、4+4まで育成すれば450を越える合格ラインに到達。
特技の中には、状態異常へ大ダメージを与える斬撃等もあるので、攻撃力の高さも重宝します。
ゴルゴンゾーラ(S)とくぎ、特性、耐性
ゴルゴンゾーラ(S) とくぎ
ロストアタック(敵一体にダメージを与え、溜め状態を解除) |
タップダンス(1ターン味方全体の回避率アップ) |
ヒュプノスハント(眠り、混乱、マ素状態に特大斬撃ダメージ Aから引継) |
ぎゃくふう(Aから引継) |
なめまわし(Bから引継) |
メダパニダンス(Bから引継) |
ゴルゴンゾーラ(S) 特性
【リーダー特性】全系統の素早さ10%アップ |
いきなりみかわしきゃく |
みかわしアップ |
「いきなりみかわしきゃく」に加えてみかわしアップまでを持つ為、非常に回避率の高いゴルゴンゾーラ。
耐性も優秀で、弱点となる属性攻撃は無く、また状態異常にも弱点がありません。
特技には、味方全員のみかわしを大幅にアップするタップダンスに始まり、ぎゃくふうやロストアタックと、補助兼アタッカーとして戦えるものが豊富。
中でも「ヒュプノスハント」は、同時に実装されたガルマザードのマ素状態にも大ダメージを与える特技となり、マ素パを編成する際のリーダーとして素早さを上げつつ、攻撃にも補助にも参加が可能となります。
ゴルゴンゾーラ(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
Aランクの「くろカビこぞう」から引き継ぐ特技が、どれも優秀な為、Aランクからデフォルトのままの引継でも十分な性能を発揮します。
ただし、マ素パーティーに組み込まない場合は、ヒュプノスハントの出番は少なくなりがちです。
加えて、状態異常に大ダメージを与える特技の多くが全体への斬撃であることを加味しますと、攻撃対象が単体となるヒュプノスハントを残すよりも、敵の状態異常を増加させる「メダパニダンス」を引き継ぐ方が、使用頻度は高くなります。
また、クエストでの運用を中心に考える場合は、メダパニダンスに代わって「ピオリム」を習得させることで、ターン開始時からの補助も可能となるので、用途に合わせて特技の転生を行ってみましょう。
ゴルゴンゾーラ(S) 闘技場、クエストでの使用感
全属性の素早さを10%アップさせるリーダー特性がある為、闘技場やGPでの活躍が期待出来るゴルゴンゾーラ。
特技の多くも、闘技場やGP向きのものが揃っており、
・ロストアタック → インヘーラーやデスカイザーの溜め状態を解除
・ぎゃくふう → ブレス攻撃主体のパーティーへカウンター
・タップダンス → 斬撃主体のパーティーへ対応
と、対峙するパーティーの特徴、攻撃パターンに合せて柔軟な対応が可能となります。
全体攻撃が無い為、アタッカーとしての火力には乏しくなりますが、補助兼リーダー特性による素早さアップだけでも、GPや闘技場のエースとして活躍が期待出来るので、ぜひ率先して育成していきたいモンスターとなります。