
2017年最初に実装となった魔王は、DQMシリーズでお馴染みの「ガルマザード」。
本作でのガルマザードは、敵全体に確定となる「マ素化」という状態異常を与え、同状態に大ダメージを与える特技を習得。
また、過去に実装されている「状態異常に大ダメージ」系特技にも「マ素状態」が加わったことにより、通称『マ素パ』と呼ばれるマ素化→状態異常への大ダメージを狙うパーティー編成が出没する様になりました。
ガルマザードによるマ素化は、☆や特技の+数に関係無く効果を発揮しますので、無星であっても活躍が期待出来る魔王となります。
では早速、ガルマザードの有能さをしっかりチェックしてみましょう。
ガルマザード(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:ガルマッゾ(S)→ガルマザード(SS)
ガルマザード(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ガルマザード(☆なし) | 720 | 289 | 447 | 433 | 347 | 294 |
ガルマザード(☆4) | 843 | 340 | 523 | 508 | 406 | 345 |
ガルマザード(☆4) | 869 | 350 | 539 | 524 | 420 | 356 |
初期状態より、HPと攻撃力の高さが際立っているガルマザード。
攻撃パターンが、マ素化へのダメージ主体となるだけに、高い攻撃力が一層効果を発揮する構成となります。
また、HPの高さからも伺える通り、耐久力も万全。
高火力なアタッカーとして、マ素パを牽引する存在となります。
ガルマザード(S)とくぎ、特性、耐性
ガルマザード(S) とくぎ
ダークハザード(敵全体に通常攻撃の0.6倍ダメージとなる5回ランダムの斬撃 毒、マヒ、マ素状態にはダメージが3倍 ) |
マ素汚染(ラウンドの最初に発動し、敵全体をマ素状態にする) |
アビスハンド(敵一体にドルマ系体技ダメージ Sから引継) |
ギガ・マホトラ(Sから引継) |
ガルマザード(S) 特性
【リーダー特性】全系統のHP15%/攻撃10%アップ |
つねにマインドバリア |
秘めたるチカラ(偶数ラウンドに攻撃/防御/素早さ/賢さアップ) |
耐性に関係無く、しかもターン開始と同時に発動するマ素汚染からの、ダークハザードが強力すぎるガルマザード。
加えて、Sランクのガルマッゾから引き継げるギガ・マホトラにより、MPの充填も可能。
新生転生前ながら、秘めたるチカラも取得している為、長期戦になればなるほど、高いステータスを維持する事が可能です。
ガルマザード(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察
Sランクから引き継げる「ギガ・マホトラ」は、クエストはもちろんの事、GPでも重宝する特技となる為、必須で身につけておきたいものとなります。
基本となる攻撃パターンは、
【マ素汚染→ダークハザード】
となるため、MPが欠乏した際にギガ・マホトラ以外の特技は使用機会が少ないものとなります。
クエストでの利用を考えるのであれば、もう一つの特技となる「アビスハンド」はドルマ系となり、クエストでの通りが悪い事から
・ピオリム
・バイキルト
などの補助魔法を習得するのもお勧めです。
また、闘技場・GPでの利用を考えるのであれば、斬撃よそくへの対策として
・つるぎのまい
を覚えさせておくと、一層安定感が増します。
ガルマザード(SS) 闘技場、クエストでの使用感
敵の耐性に関係無く、状態異常を与える「マ素汚染」は、高難易度のボス戦でも効果を発揮します。
加えて、ギガ・マホトラを習得しているので、企画外に強力なボス戦であっても、MPを欠乏させることで優位に戦うことが可能。
自身のMPも、ギガ・マホトラによって回復し続けますので、長期戦でも問題無く戦うことが可能です。
とは言え、ガルマザードが真骨頂を発揮するのは、闘技場やGP。
特にGPでは、先制で発動するマ素汚染に続き、
・ヴァルハラー、ハーゴンのきし(ナイトメアソード)
・ヘルクラッシャー(減四刀流)
・ゴルゴンゾーラ、キラージャック、キャプテンクロウ(ヒュプノスハント)
など(他にも多数いますが)、マ素状態へ大ダメージを与えられる特技を持ったパーティーを編成することで、大ダメージを連発する事が出来ます。
ただし、マ素状態は「ひかりのはどう」等で介助が出来るほか、マ素状態に大ダメージを与える特技の多くは斬撃系となる為、斬撃よそく等のカウンター特技には注意が必要です。