
2018年、最初のイベントとして開催された「最果ての魔大陸」。
4度目の開催となった同イベントでは、従来通りSランク神獣のディアノーグが実装されました。
ドロップ率が高く育成しやすい上に、聖なるきのみや聖なるたまごでモンスターをカスタマイズ出来る本イベントですが・・・
今回、実装となった4体目のSランク神獣「ディアノーグ」の特性が極めてヤバいと、話題をさらっております。
同イベントの4体目という事もあってか、とにかくぶっ壊れな性能を発揮するディアノーグは、何に代えても育成しておきたい優秀なモンスターとなります。
という訳で、ぶっ壊れ性能を発揮するディアノーグのステータス詳細を見ていきましょう。
ディアノーグ(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
ディアノーグはSランクで入手となるため、原則☆付けのみとなります。
ディアノーグ(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ディアノーグ(☆なし) | 486 | 220 | 353 | 243 | 384 | 223 |
ディアノーグ(☆4) | 569 | 264 | 418 | 286 | 450 | 264 |
聖なるきのみの使用によるスキル上昇での育成が前提となるため、デフォルトでのステータスは低いものとなります。
ここから、4つの系統にスキル振り分けを行うことにより、特性だけで無くステータスも大きく変化する特殊なモンスターです。
ディアノーグ(S)とくぎ、特性、耐性
ディアノーグ(S) とくぎ
かがやく息 |
その他特技は、聖なるたまごより習得 |
聖なるたまごより習得できる特技一覧
※ 2018年1月時点で入手出来る「聖なるたまご」の特技となります
バギクロス | いてつく眼光 |
まどいのさけび (敵全体に体技ダメージ後、確率で混乱) |
聖魔斬 |
らいじん斬り | ギガデイン |
サイコキャノン | ボミオスブレード |
はげしいきりさき | 妖精のうたごえ (仲間一体を賢さに応じたHPで復活) |
光のはどう | ベホマラー |
ザオラル | バイシオン |
ダメージバリア | アンカーナックル |
疾風拳 (敵一体に体技ダメージ 先制で発動) |
ディアノーグ(S) 特性
【リーダー特性】MP10%アップ |
AI2回行動(攻撃スキル+40で習得) |
ときどきバイキルト(攻撃スキル+65で習得) |
神獣の加護(防御スキル+40で習得) |
とうこん(防御スキル+65で習得) |
最後の息吹(素早さスキル+40で習得) |
ロケットスタート(素早さスキル+65で習得) |
自動MP回復(賢さスキル+40で習得) |
ときどき魔力かくせい(賢さスキル+65で習得) |
ディアノーグは初期状態では特性を持っておりません。
聖なるきのみを使用し、各系統へのスキル振り分けを行うことによって、最大3つの特性を付随することが可能となります。
また特技も同様で、初期状態では「かがやく息」のみを所持。
残る特技については、「聖なるたまご」等を使用し、特技のカスタマイズが可能となります。
ディアノーグ(S) 聖なるきのみの振り分け お勧めパターン
過去のSランク神獣を大幅に上回る、優秀な特性を身につけるディアノーグ。
とうこん、自動MP回復と、優秀な特性の多い中、特に注目すべき特性となるのが「ロケットスタート」。
こちらは、バトル開始時に確定で発動し、必ず先制行動を行うという激アツすぎる特性となっています。
闘技場やGPでは絶大な威力を発揮する特性となるので、まずはロケットスタートを主軸にスキルの振り分けを考えたい所となります。
今回は、ディアノーグの利用目的に合せて、3つの育成プランを挙げてみましたので、それぞれ参考にしてみて下さい。
1.闘技場系ディアノーグ(素早さ65&賢さ55)
上記の振り分けを行うことによって、
・最後の息吹(チカラ尽きる時に確定で発動、ランダムで味方1体の能力アップ)
・ロケットスタート(バトル開始時に確定で発動し、先制で行動)
・自動MP回復
これら3つの特性を習得することが出来ます。
ロケットスタートを習得したことにより、先制での行動が可能。
先制で、全体攻撃や状態異常の特技を発動すれば、優位な展開が望めます。
また、素早さはロケットスタートさえ習得すれば、それ以上の素早さアップは必要無いものとし、代わりにバギクロス等の呪文のダメージ底上げを狙い、賢さに振り分けたものとなります。
2.クエスト系ディアノーグ(賢さ80+防御40)
暗黒の魔大陸期間に同時開催される「チャレンジクエスト」では、Sランク神獣をパーティーに入れるミッションが多いので、クエスト要員も一体は用意しておきたい所です。
クエスト向きに育成する際は、素早さは重要ではありませんので
・自動MP回復
・ときどき魔力かくせい
・神獣の加護
の3特性を習得させてみました。
基本は、サイコキャノンをメインにした魔法アタッカーと回復に努めさせるので、賢さアップを重点的に。
また耐性面を強化する目的で、神獣の加護も習得させてみました。
3.GP系ディアノーグ(素早さ65+賢さ55)
今回のディアノーグに関して、私はそれぞれ異なる用途に合わせて、合計3体のディアノーグを作成してみました。
うち3体目となるディアノーグは、「GP(対人戦)」を目的としたものとなります。
聖なるきのみの振り分けは、1.闘技場系ディアノーグと同じ比率となりますが、特技編成を若干変更しておりますので、その詳細、目的については下記で解説していきます。
ディアノーグ(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
前述した通り、スキルの振り分けにより、ステータスが大きく変化するディアノーグは、特技の編成もスキルの割り振り次第となります。
上記した3パターンのディアノーグを前提として特技の考察をしてみますと、
1.闘技場系ディアノーグ
・かがやく息(敵全体にヒャド系最大息ダメージ / デフォルトの特技)
・まどいのさけび(敵全体に体技ダメージ後、確率で混乱)
・バギクロス
・サイコキャノン
「ロケットスタート」を最大限に活かした先制攻撃を目的とした特技構成。
対戦相手の耐性に合わせて、かがやく息とバギクロスを使い分けつつ、混乱耐性が低い相手には「まどいのさけび」で混乱を狙います。
MP自動回復に加え、サイコキャノンも習得しているので、クエストでのアタッカーとしても十分活躍が可能です。
2.クエスト系ディアノーグ
・かがやく息(敵全体にヒャド系最大息ダメージ / デフォルトの特技)
・ベホマラー
・妖精のうたごえ
・サイコキャノン
こちらは、ウエイト制限のあるクエストでの利用を前提とした構成になります。
過去に実装された「ガルハート」とかなり被るところがありますので、ベホマラーに代えてバギクロスを覚えさせるのもアリですね。
3.GP系ディアノーグ
・かがやく息(敵全体にヒャド系最大息ダメージ / デフォルトの特技)
・おいかぜ(マホカンタでも可)
・まどいのさけび
・サイコキャノン(もしくはバギクロス)
こちらは、闘技場と似た構成ながら「対人戦」を前提とした特技構成になります。
ポイントとなるのは、「おいかぜ(もしくはマホカンタ)」を習得させている点です。
同パーティーに「メカバーン(もしくはオーシャンボーン)」を編成することにより、先制で発動するおいかぜ&におうだち(+マホカンタ)で、魔法&ブレス攻撃の反射を狙うことが可能な特技構成となります。
対戦相手に、魔法&ブレス攻撃モンスターがいない場合は、耐性に合わせて残る3つの特技を使い分ける事も出来ます。
手持ちの「におうだち」要員がメカバーン(つねにマホカンタ)なら、おいかぜを
おなじく「におうだち」要員がオーシャンボーン(つねにおいかぜ)なら、マホカンタを習得させることで鉄壁の守りを作るものとなります。
以上が、ディアノーグの育成に関する考察となります。
ディアノーグ育成の肝となるのは、やはり「ロケットスタート」でしょう。
現状のGP、闘技場に於いて、あまりに強力すぎる特性ですので、将来的にはクロコダインの「くじけぬ心→とうこんに変更」同様、なにかしらの調整が入りかねない特性と言えます。
とはいえ、さすがにイベント開催期間に収集させながら、即調整が入るとは考えづらいものとなりますので、早急に育成しておき、今だけでも「ロケットスタート」の優位性を楽しんでみるのもお勧めです。
ひとまず、上記3パターンが私の提案するディアノーグ育成法となりますので、参考になれば幸いです。