
11月に開催された「魔物たちの楽園」より、ぶちキングとダーククリスタルの2体に新生転生が追加となりました。
討伐では数少ない物質系モンスターとなる、ダーククリスタルですが、これまでは特に日の目を見ることのない預かり所行きモンスターとして扱ってきたユーザーが多数では無いでしょうか。
そんなダーククリスタルにも、ついに新生転生を手にした事により、注目を浴びる日が・・・
来るのかどうかは、新生転生後のダーククリスタルについて、詳細を見ていきながら判断してみましょう。
ダーククリスタル(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
ダーククリスタル(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】全属性の斬撃耐性を1ランクアップ |
AI1~2回行動 |
自動HP回復 |
ときどきマホカンタ |
HP+100 |
新生転生により、追加されたとくぎ
ハードシールド(2ターンの間、自身へのダメージを70%軽減する) |
新生転生による特性の変化は「HP+100」のみとなり、正直心許ない所があります。
特技に関しては、固有特技となる「ハードシールド」を習得。
こちらは、2ターンの間、自身へのダメージの70%を軽減するものとなり、大幅な耐久力アップが可能。
使いどころ次第では、敵の攻撃を受ける盾役としての使用が可能となります。
ふしぎなたまごより習得できる特技一覧
「魔物たちの楽園」で入手出来るモンスターは、以下の「ふしぎなたまご」を使った特技の編成が可能となります。
メラゾーマ | ベギラマ |
ベホイミ | ベホマラー |
マインドバリア | 大魔神斬り |
マヒャド斬り | かみくだき |
ダークウィップ | 吸血 |
天使のうたごえ | みがわり |
斬撃よそく | まがまがしい光 |
しゃくねつ火球 | かがやく氷結 |
やけつく息 | アシッドブレス |
ダーククリスタルの固有特技は
・ドルモーア
・ハードシールド
の2つのみとなり、ドルモーアを含む3枠については上記「ふしぎなたまご」からの転生が可能となります。
ダーククリスタル(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ダーククリスタル LV80 | 502 | 196 | 332 | 435 | 181 | 309 |
ダーククリスタル(☆4/新生転生) | 691 | 231 | 390 | 510 | 214 | 366 |
現状のデフレに追いつくステータス成長を見せるか・・・
と思いきや、新生転生で上昇したのはHP+100止まりとなったダーククリスタル。
結果、防御力こそガチャ産と代わらない高ステータスながら、それ以外のステータスは軒並み低レベル。
特技の構成次第で多少の活躍は期待出来ますが、新実装される討伐系モンスターと比べると、見劣りするものとなってしまいます。
新生転生を経たものの、結局預かり所行き? 新生ダーククリスタルのお勧め育成、とくぎ編成
新生転生により、固有特技となる「ハードシールド」を身につけた、ダーククリスタル。
とは言え、同特技の対象は自分のみ、ダメージを70%減少するものの、耐性に難があるため状態異常には弱いものとなります。
ハードシールドからのベホマラーなど、ひと癖ある回復モンスターに育成し、狙われやすくなった所での斬撃よそく・・・
など、GPでの対人戦を考慮した特技編成を行ってみましたが、やはり現役の討伐モンスターの方が使い勝手は上。
手持ちモンスターの少ない初心者であれば、利用するケースも出てくるかも知れませんが、ある程度のモンスターが揃っている状態であれば、敢えて利用する必要性の無いモンスターとなっております。
討伐モンスターとなるので、☆4までの育成も容易ではありますが、コレクションを目的にしない限り、敢えて育成する必要があるか
といえば、正直言って理由が見当たらない、そんな存在となりました。
せっかくの新生転生を迎えただけに、悔しい限りではありませんが、ダーククリスタルの育成に時間を割く位なら、ぶちキングを育てた方が懸命となりそうです。
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