
12月のブレイクセレクションで、凶グレートオーラスと共に、新実装となった凶神竜。
ベースの神竜同様、高い攻撃力、素早さを誇る上に、マ素状態のモンスターへ大ダメージを与える特技を習得。
セットで実装となった、凶グレートオーラスが、盾役となりマ素をまき散らすことに成功すれば、行動の早い神竜から大ダメージの追撃を狙うことが可能となります。
マ素状態へのダメージ以外にも、有能な特技を多数習得しているモンスターとなりますので、入手時にはぜひ活用したい所です。
では、凶神竜の各種ステータスをチェックしてみましょう。
凶神竜(SS) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:凶サラマンダー(S)→凶神竜(SS)
凶神竜(SS)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
凶神竜(☆なし) | 612 | 302 | 454 | 338 | 394 | 225 |
凶神竜(☆4) | 718 | 358 | 535 | 397 | 461 | 266 |
凶神竜(☆4+4) | 740 | 369 | 551 | 409 | 477 | 275 |
攻撃力、素早さ共にトップクラスのステータスを誇る凶神竜。
Sランクスタートとなる上に、ブレイクセレクション開催期間のみしか入手出来ない稀少なモンスターとなるので、4+4はおろか☆付けすら難易度は高いものの、育成を進めれば強力すぎるマ素モンスターに成長を果たしていきます。
凶神竜(SS)とくぎ、特性、耐性
凶神竜(SS) とくぎ
紫電の吐息(敵全体にギラ系特大ブレスダメージ後、確率でマヒ マ素にはダメージ増) |
ニュクスブレス(敵全体に無属性のブレスダメージ後、確率で眠り/猛毒、確定でマ素) |
邪竜のツメ(敵全体にランダムで4回の斬撃ダメージ後、確率で息防御ダウン Sから引継) |
聖魔斬(???系に通常攻撃の3倍ダメージ Sから引継) |
凶神竜(SS) 特性
【リーダー特性】ドラゴン系のHPと素早さ15%アップ |
AI1~3回行動 |
凶ボディベータ(バトル開始時に息ダメージ1.2倍、みかわしがアップ、防御がダウン) |
特性の「凶ボディベータ」によって、ターン開始時から息ダメージが増加した状態より発動出来る「紫電の吐息」が強力。
他のモンスターで、先に対戦相手のマ素化が済んでいれば、一撃で壊滅状態まで追い込むことが可能です。
ブレス対策には、聖魔斬や邪神のツメといった斬撃攻撃も選べる為、立ち回りの選択肢が多いアタッカーとして活用できます。
凶神竜(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察
Sランクの凶サラマンダーより引き継げるとくぎが、どれも有能なものとなるので、基本はデフォルトで習得した特技をそのまま引き継ぐ形で問題ありません。
攻撃パターンについても、他のモンスターでマ素化を狙えるのなら「紫電の吐息」を
凶神竜より行動順が後になるモンスターでパーティーを編成しているのなら、ニュクスブレスでマ素化&状態異常を狙う立ち回りとなります。
おいかぜ、ぎゃくふうによるブレス対策をされた場合は、邪竜のツメや聖魔斬といった斬撃特技も選択できる上、高い攻撃力を活かすことも可能。
特性により防御はダウンするものの、反面みかわしがアップする為、高い素早さも相まって回避率が高く、撃墜される心配は薄いものとなります。
凶神竜(SS) 闘技場、クエストでの使用感
高火力の特技を多数習得している反面、全体攻撃が多い事からMP消費の多さが弱点となる凶神竜。
また、マ素化や状態異常を与える特技が多い点も踏まえ、メインで立ち回るのは闘技場やGPが中心となっていきます。
とはいえ、問題視されるMP消費の多さを
・ハーゴン(邪神の祈り)
・マホアゲル
などでカバーできれば、クエストでの運用も可能な上、選択肢の広い特技は高難易度のボス戦でも有能なモンスターとなります。
ブレイクセレクションでしか入手出来ない、稀少なモンスターとなりますので、入手自体が難しくはありますが、GP等で活躍出来るマ素パーティーを編成する際には、ぜひとも入手しておきたい存在です。