12月の新生転生でパワーアップとなった、神鳥レティス。
転生前であっても、十分バランスの取れた回復、補助が行える有能なモンスターでしたが、これが更なるパワーアップを果たすものとなりました。
現状でも現役としてGPや闘技場、クエストまで万能にパーティーを支えている神鳥レティス。
これが新生転生によって、どの様な成長を果たしたのか、興味深い所となります。
それでは早速、神鳥レティスの新生転生によるステータス成長を見てみましょう。
神鳥レティス(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:レティス(S)→神鳥レティス(SS)
神鳥レティス(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】自然系のHPと素早さ15%アップ |
回復のコツ |
いきなりリザオラル |
神鳥のたましい(偶数ラウンドに発動、防御、呪文防御が1段階アップ) |
MP+100 |
新生転生により、追加されたとくぎ
神鳥の守護(2ターンの間、味方全体の与ダメージを1/3に軽減) |
いやしの雨(味方全体のHPを回復後、2ターンの間自動回復) |
はやての息吹(敵全体にランダムでバギ系のブレス大ダメージ) |
新生転生により、MPの大幅上昇と「神鳥のたましい」を身につけたレティス。
これによって耐久性が大きく成長し、転生前から習得している「いきなりリザオラル」の効果も発揮しやすいものとなりました。
特技面には、新たに3つの新特技を習得。
この内、はやての息吹のみは付け外しが可能となっているので、転生前に習得している特技を残す際にはカスタマイズが可能となります。
神鳥レティス(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
神鳥レティス LV80 | 680 | 312 | 324 | 340 | 382 | 351 |
神鳥レティス(☆4/新生転生) | 796 | 469 | 382 | 399 | 448 | 415 |
神鳥レティス(☆4+4/新生転生) | 820 | 481 | 394 | 412 | 462 | 428 |
ステータス面の成長はMPの+100のみとなりますが、MPの上昇によって新特技である「神鳥の守護」が使いやすくなりました。
回復のコツも習得している為、いやしの雨の消費MPも半分に抑えられ、永続的な回復を続けられるヒーラー兼補助モンスターとしてパーティーを支えられます。
特技編成が悩ましい豪華ぶりに! 新生神鳥レティスのお勧め育成、とくぎ編成
新生転生により、3つの新特技を習得した、神鳥レティス。
転生前より「回復のコツ」を習得していることから、ザオリク等の蘇生魔法を覚えさせているプレーヤーも多く、これによって特技の編成が更に難しいものとなりました。
新特技のうち、
・神鳥の守護 → 神鳥の守りの互換
・いやしの雨 → ベホマラーの互換
といった上位互換の特技となるため、特技に+付けがなければ、悩むこと無く上位特技への入れ替えていくものとなります。
対し、転生前にザオリクを習得しているとなると、これは貴重な特技だけに残さざるを得ません。
最後に空いた1枠については
・はやての息吹
・いてつくはどう
を引き継ぐ形が、最も汎用性高く、GPや闘技場、クエストまでも視野に入れて立ち回れる構成と言えます。
また、ザオリクを習得してないのであれば、
・はやての息吹
・いてつくはどう
の2つを残す他に、ザオラル等の蘇生魔法も候補として挙げられます。
ただし、GPで利用するにはザオラルでは心許ない部分もありますので、理想はやはり、ザオリクとなってきます。
貴重な転生たまごではありますが、新生転生を果たしたことにより、向こう暫くは一線級の活躍が期待出来るモンスターとなりましたので、ザオリク卵の使用タイミングを見計らっていたプレーヤーにとっては、絶妙な時期となりそうです。