
2018年1月のアップデートにて、暗黒神ラプソーンと共に実装となったテンタコルス。
頼りない外観ながら、有能な特技を持ち合わせており、自然系モンスターの新ヒーラーになるか
と思いきや、見れば見る程、習得している特技の有益さが際立ったモンスターとなっております。
従来のヒーラーモンスターの様に回復への特化に留まらず、各種ステータスを上昇させる補助効果も付随する特技が豊富。
回復だけで無く、補助までも担える優秀な特技を持った、正に新世代のヒーラーモンスターとなります。
使い方次第では、戦況を左右しかねない高性能な特技を持つテンタコルス、その様相を見ていきましょう。
テンタコルス(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:たこやり兵(B)→タコメット(A)→テンタコルス(S)
テンタコルス(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
テンタコルス(☆なし) | 704 | 301 | 266 | 408 | 234 | 312 |
テンタコルス(☆4) | 826 | 357 | 315 | 481 | 276 | 369 |
テンタコルス(☆4+4) | 847 | 368 | 324 | 494 | 285 | 379 |
ヒーラー系のSランクモンスターながら、HP、防御が高く、耐久力も優秀なテンタコルス。
ヒーラーモンスターの割に、賢さに難を感じますが、各とくぎは呪文では無く、体技・ダンス系に分類される為、賢さによる回復量への影響はありません。
また、MP上限も相応に高いながら、回復のコツも習得しているので、闘技場やGPだけでなく、クエストにまで幅広く活用が可能となります。
テンタコルス(S)とくぎ、特性、耐性
テンタコルス(S) とくぎ
活力の舞(味方全体のHP大回復後、高確率で素早さアップ) |
海原の守り(味方全体の息防御、呪文防御を1段階アップ) |
海藻の秘宝(味方1体をHP半分で復活後、素早さアップ Aから引継) |
体技封じの舞い(敵全体にダンスダメージ後、確立で体技を封じる Aから引継) |
こおりの息(Bから引継) |
吸血(Bから引継) |
テンタコルス(S) 特性
【リーダー特性】全系統のHP15%、素早さ5%アップ |
回復のコツ |
ときどきバーハ |
味方全体のHPを240前後回復させる「活力の舞」は、回復後に素早さ1段階アップのおまけ付き(確定では無く、高確率での発動になりますが)。
しかも、回復のコツを持つ為、MP消費量が半分に抑えられ、祝福の杖装備であれば300近くまで回復量もアップが可能。
加えて、HP半分で味方を復活させる「海藻の秘宝」、呪文と息防御を1段階アップする「海原の守り」も習得しているので、反射系特技が封じられる高難易度クエストでヒーラー兼補助として活躍が期待出来ます。
テンタコルス(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
Aランクの「タコメット」で習得する
・海藻の秘宝(味方1体をHP半分で復活後、素早さアップ)
・体技封じの舞い(敵全体にダンスダメージ後、確立で体技を封じる)
これらが、どちらも有能な特技となるので、Sランク取得の2つを併せ、デフォルトの引継で問題のない特技構成となります。
加えて、回復のコツを持つので、回復系特技のMP消費は半分に留まり、回復だけで無く補助にもMPを回しつつ、闘技場やGPでは体技封じによる攻撃参加も可能。
補助に回復にと、幅広い活躍が期待出来る上、☆付けが進めば耐久力もアップする優秀なモンスターとなります。
テンタコルス(S) 闘技場、クエストでの使用感
前述した通り、闘技場やGPだけでなく、クエストにまで幅広く活躍出来る優秀な特性、特技を併せ持つテンタコルス。
リーダー特性も、全属性のHP15%アップに加えて素早さも5%アップされるので、利用頻度は極めて高いモンスターとなります。
反面、習得している特技の大半が、新実装された固有特技になるため、特技への+付けに対する難易度が高いものとなります。
特に「活力の舞」は、ダンス系の回復特技となる為、賢さによる回復量アップが無いだけに、極力+付けを重ねた上で運用したい所。
高ダメージを受ける難易度高いクエストでは、「活力の舞」の回復量では追いつかないケースもあるので、その際には祝福の杖による回復量上乗せが重要となります。
また、活力の舞いに付随している「高確立で素早さアップ」は、印象的にかなり高い確率での素早さアップとなります。
素早さアップしないケースの方が低い確率となるので、ピオリムの付いた全体回復をイメージして利用が可能です。
クエスト、闘技場に於ける補助の役割も担えるモンスターとなるので、頼りない外観で判断すること無く、率先して育成を進めていきましょう。