2017年最後のイベントになるであろう
「聖夜の宴」にて獲得するフロストメダルを集める事で、入手出来る新討伐モンスターとなる、サンタグレイツェル。
肌色(正確には青白い?)面積の広めな、エロ可愛いサンタの衣装に身を包んだグレイツェルが新実装されました。
討伐モンスターではありながら、高い素早さ、賢さを誇りつつ、呪文アタッカーとしても、補助としても活躍出来そうな能力も秘めております。
入手出来るイベントの期間は限られますが、固有のリーダー特性含め、先々に活躍の場が期待出来るモンスターだけに、ぜひとも育成しておきたい所です。
では早速、サンタグレイツェルのステータスを見てみましょう。
サンタグレイツェル(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
サンタグレイツェル(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
サンタグレイツェル(☆なし) | 503 | 321 | 201 | 278 | 399 | 368 |
サンタグレイツェル(☆4) | 592 | 378 | 241 | 328 | 466 | 433 |
Sランクスタートとなる討伐モンスターとなるので、育成は☆4止まりとなります。
とはいえ、討伐ながらMP、素早さ、賢さが高く、魔法アタッカーとしての資質は十分。
固有特技のMP消費も控えめとなるので、ヒャド系呪文アタッカーが求められるクエストでは十分な活躍が期待出来ます。
サンタグレイツェル(S)とくぎ、特性、耐性
サンタグレイツェル(S) とくぎ
フロストスコール(敵全体にランダムのヒャド系呪文ダメージ) |
ナイト・フィーバー(味方全体の呪文防御を1段階アップ後、確立でヒャド耐性1段階アップ) |
ティンクルマジック(敵1体に無属性の呪文ダメージ後、呪文防御ダウン) |
サンタグレイツェル(S) 特性
【リーダー特性】全系統のヒャド耐性を1段階アップ |
ときどきマジックバリア |
まれにかわいがる(ラウンドの最初に稀に発動 味方1体の能力をアップ) |
固有とくぎである「フロストスコール」は、ヒャドマータの廉価版ながら、MP消費も控えめで使用感は高め。
ティンクルマジックと合せて使用することで、ヒャド弱点の敵には大ダメージが期待出来ます。
もう一方の固有とくぎである「ナイト・フィーバー」はマジックバリアの効果に加えて、確率ながらヒャド耐性アップ効果も付与。
サンタグレイツェルのリーダー特性を絡めれば、高いヒャド耐性のパーティーを編成することが出来ます。
サンタグレイツェル(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
デフォルトで習得している特技は3つあり、そのどれもが季節モンスターらしい固有特技ながら、優秀でバランスの良いサンタグレイツェル。
ヒャドマータの廉価版といったイメージの強い「フロストスコール」ですが、MP消費も抑えられている上、サンタグレイツェルのMP上限も高い為、連打が可能。
ヒャド耐性の低いボスと対峙するクエストでは、討伐Sランクというウエイトの軽さも相まって、活躍の場が得られるモンスターとなります。
残る一枠の特技については悩む所となり、現状私は空白(とくぎ転生を行っていない)にしております。
というのも、前述した通りサンタグレイツェルの出番となるのは、ヒャド耐性が弱点となるボスの出現するクエストになる為、同クエストので立ち回りを考慮し、特技の付け替えを行えれば十分、といった判断となります。
残る1枠の特技にも+付けを行いたい、というのなら
・ピオリム
・フバーハ
・おいかぜ
・マホカンタ
などの補助系特技が有効と考えられますが、現状で焦って特技編成を行う程の出番は見受けられませんので、先々に出番となるクエストが出現した段階での編成をお勧めします。
サンタグレイツェル(S) 闘技場、クエストでの使用感
闘技場やGPで使うには、対戦相手のヒャド系耐性によって、使用感が大きく異なってしまうサンタグレイツェル。
ティンクルマジックの与ダメージは大きく、無属性の呪文攻撃という魅力はあるものの、闘技場やGPで利用するには攻撃が呪文のみに偏っており、使いづらさを感じます。
従って、前述した通りクエストでの利用を前提とした育成を進めれば問題のないモンスターとなります。
また、特技構成が呪文系に偏っていることから、高難易度かつウエイト制限のあるクエストでの出番が中心になる模様。
リーダー特性には「全系統のヒャド耐性アップ」が付いており、且つ固有特技の「ナイト・フィーバー」でもヒャド耐性をアップする事が可能となるので、ヒャド系攻撃を中心に攻めてくるクエストでは補助系として、ヒャド系を弱点とするボス相手には魔法アタッカーとしての活躍が期待出来ます。
総評としては、バランスの良い呪文アタッカーとして活躍出来る、討伐系モンスター。
低ウエイトで運用できることも前提にはありますが、なによりそのビジュアルからしても、牧場を彩ってくれる一輪の花となりますので、ぜひとも育成を進めておきましょう。