DQカーニバル ドラクエ8の討伐モンスターとして新実装となる3体目のモンスターが、パペットこぞう。
DQ8本編でも、その異色ないでたちから、確かに話題を集めるモンスターではありましたが、まさかのDQMSLに参戦・・・とは(笑)
ただ、そのいでたち同様、モブキャラとしての存在感が拭えない性能、ステータスがうかがい知れるモンスターでもあります。
とはいえ、他の討伐モンスターと異なり、クエスト中に遭遇すればドロップ率100%となるので、DQMSL初心者はもちろんの事、ウエイトの軽い補助モンスターが不足しているのであれば、育成しておくに越したことはありません。
では早速、パペットこぞうのステータスをご紹介致します。
パペットこぞう(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
パペットこぞう(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
パペットこぞう(☆なし) | 601 | 219 | 281 | 328 | 369 | 221 |
パペットこぞう(☆4) | 707 | 259 | 331 | 386 | 435 | 262 |
全3体いるDQカーニバル ドラクエ8の討伐モンスターの中でも、ドロップ率100%の入手しやすさからか、明らかにステータス面で劣る存在となる、パペットこぞう。
☆4まで育成することで、HPこそそれなりの高さに成長しますが、攻撃、賢さ共に低く、補助以外の役割を担うには厳しい数値となります。
パペットこぞう(S)とくぎ、特性、耐性
パペットこぞう(S) とくぎ
こばなし(味方全体の攻撃力を1段階アップ後、敵全体の防御、素早さ、賢さを確立でダウン) |
タップダンス |
パペットこぞう(S) 特性
【リーダー特性】連携効果+20% |
自動MP回復 |
ときどきマインドバリア |
パペットこぞうの固有とくぎである「こばなし」は、バイシオン+敵全体のステータスダウンが付与される優秀な特技。
加えて、タップダンスによるみかわしアップを図れるので、ステータスの低さを補う回避率を見せながら、仲間の補助が可能になります。
また、特性に自動MP回復も習得しているので、上限の少ないMPを補いつつ、長期戦のクエストでも補助が行えます。
パペットこぞう(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
ステータスの傾向、取得時点で習得している特技の傾向からして、補助モンスターとしての役割が適任となるパペットこぞう。
ステータスが軒並み低く、使いづらさを感じるものの、素早さだけは平均を上回る数値となるので、先制での効果が高いピオリムの習得がお勧め。
基本の立ち回りは、
・こばなし
・ピオリム
による仲間モンスターの補助となる為、残る一枠にも補助系特技を付けたい所・・・
ですが、意外なことにパペットこぞうの属性が???系となるので、ドレアムリーダーの具材として活用が可能。
斬撃系特技の多い???系モンスターとのパーティー編成を考えると、こばなしによるステータス上昇後は、斬撃で連携を繋げる
・こんしん斬り
・メッタ斬り
・だつりょく斬り
などを習得させることで、斬撃コンボのダメージ増強を狙うのもオススメです。
パペットこぞう(S) 闘技場、クエストでの使用感
???系モンスターではあるものの、ステータス、特技編成共に補助へ特化している為、GPや闘技場では使用しづらいモンスターとなります。
前述した「こばなし」や「ピオリム」をメインとする補助モンスターとしての働きが中心になる為、ウエイト制限や???系縛りのあるクエストでの活用がメインと言えます。
固有とくぎである「こばなし」は優秀ですが、バイシオンの効果自体は他のモンスターでも代用が利きやすい為、やはり育成優先度は高くありません。
余裕があるのであれば☆4まで育成しておいても損はありませんが、☆4まで育成し余った際には、年末に開催されるであろう魔王フェスにて、???系モンスターを育成する際の「エサ」として活用しても良さそうに思えます。
・・・まあ、可愛いんですけどね(笑)