DQカーニバル ドラクエ8にて新実装となったレオパルド。
DQMシリーズでは、ドルマゲス同様にSSモンスター扱いであったものの、こちらではSランク、更には討伐モンスターとしての登場。
扱いの低さはさることながら、そのステータスは優秀となっており、討伐モンスターの中ではSSランクを含めても1,2を争う攻撃力を誇ります。
高い攻撃力に加え、素早さも高く、闘技場やGP、ウエイト制限のあるクエストや魔獣系パーティーなどでも活躍が期待出来る高ステータスモンスターです。
では早速、レオパルドの各種データを見てみましょう。
レオパルド(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
レオパルド(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
レオパルド(☆なし) | 538 | 202 | 481 | 261 | 380 | 178 |
レオパルド(☆4) | 630 | 242 | 564 | 309 | 446 | 211 |
討伐モンスターのSランクでありながら、無星でも攻撃力481、☆4では564まで上昇する、過去最大級の高い攻撃力。
素早さも☆4まで育成すれば、400台中盤まで上昇する為、闘技場やGPでの先制攻撃も狙える優秀なステータスとなります。
反面、MP上限が低いので、高火力の全体攻撃特技は不向きとなります。
レオパルド(S)とくぎ、特性、耐性
レオパルド(S) とくぎ
魔犬のツメ(敵全体にランダム斬撃ダメージ後、確率で眠らせる) |
ぎゃくふう |
アシッドブレス(敵全体にブレス攻撃後、確率で防御ダウン) |
レオパルド(S) 特性
【リーダー特性】魔獣系の素早さ18%アップ |
AI1~2回行動 |
ねむり攻撃(通常攻撃時、まれに眠らせる) |
全体へのランダム攻撃後、眠りを付加する魔犬のツメ、通常攻撃に眠りが付加される特性と、高い攻撃力を活かせる特技、特性となる構成。
加えて、ぎゃくふうを持つ為、アタッカーだけで無く先制での補助にも参加できるなど、立ち回り方が豊富なのもレオパルドの特徴となります。
ただし、AI行動が1~2回となるため、ねむり攻撃を付与した際に、自身のAI追加攻撃で敵を起こしてしまうケースもあるので注意が必要です。
レオパルド(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
なんといっても、Sランクの討伐ながら550を越える攻撃力が魅力となる、レオパルド。
デフォルトの特技は、斬撃、補助、ブレスと満遍なく構成されているものの、高い攻撃力を活かすには、若干の不十分さを感じます。
また、3つある特技のうち「アシッドブレス」に関しては付け替えが可能となっていることから、
・ピオリム
を空いた一枠に入れつつ、アシッドブレスを外し
・いあい斬り
のを私は選択してみました。
原則としては、闘技場・GPを主体に構成していますが、ピオリムを習得させることでクエストでの汎用性も高く、且つGPや闘技場で攻撃にも補助にも参加できる汎用性が期待出来ます。
また、いあい斬りに代わって、はげしいおたけびやメッタ斬りも、同じくお勧めの特技となりそうです。
レオパルド(S) 闘技場、クエストでの使用感
高い素早さ、リーダー特性を考えると、闘技場・GPが主体となるレオパルド。
対戦相手の攻撃パターンを見ながら、ブレス主体には「ぎゃくふう」を、耐性の低いパーティーには「魔犬のツメ」を選択する戦い方が基本路線となります。
上記特技だけでは、高い攻撃力を生かし切れないことから、斬撃系の特技(できれば全体攻撃なら尚可)を1つ持たせつつ、賢さに依存しない補助特技も持たせておければ、高い素早さを活かした様々な戦略を練ることが可能となります。
とは言え、やはり☆4まで育成してこその討伐モンスターとなる為、クエスト周回にて5体収集するのはもちろんの事、魔犬のツメに関しては+付けしておきたい特技となるので、可能な限りレオパルドを収集し、☆4に留まらず、魔犬のツメ+3までパワーアップを行っておくだけの価値があるモンスターと言えます。