11月30日より開催中の「DQカーニバルドラクエ8」にて、討伐モンスターとして登場した妖魔ゲモン。
Sランクの討伐モンスターながら、上位陣と比べても引けをとらない素早さや特性を持っており、ぜひとも取得しておきたい強力なモンスターです。
ドロップ率も高く、☆4までの育成も容易となるので、☆付けはもちろん、特技の+付けまで見越して育てていきたい所。
では、妖魔ゲモンのステータスを見てみましょう。
妖魔ゲモン(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
妖魔ゲモン(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
妖魔ゲモン(☆なし) | 490 | 252 | 369 | 276 | 385 | 234 |
妖魔ゲモン(☆4) | 600 | 300 | 408 | 325 | 452 | 276 |
☆4まで育成することで450を越える素早さは一級品ですが、その他のステータスに関しては、低めの設定。
特に、HPの低さは、討伐モンスターだけに仕方ない部分ではあるものの、クエストや耐久戦では心許ない貧弱さとなっています。
妖魔ゲモン(S)とくぎ、特性、耐性
妖魔ゲモン(S) とくぎ
斬撃封じの息 |
体技封じの息 |
妖魔ゲモン(S) 特性
【リーダー特性】全属性の素早さ10%アップ |
AI2回行動 |
いきなり息をすいこむ |
デフォルトで習得している特技は、2つとも封じ系のブレス攻撃ながら、特性に「いきなり息をすいこむ」があるため、先制で倍ダメージを与える事が可能。
加えて、リーダー特性も全体の素早さアップとなっており、先制攻撃で封じ系ブレスを仕掛けたい闘技場、GPでは有能なリーダーとなります。
妖魔ゲモン(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
特性の「いきなり息をすいこむ」からのブレス攻撃が強力な妖魔ゲモン。
リーダー特性に加え、本人の素早さも高いことから、先制でのブレス攻撃に期待出来るモンスターとなります。
デフォルトでの特技編成は、
・斬撃封じの息
・体技封じの息
といった封じ系のブレス攻撃2種となるので、対戦相手の特技構成に合せこれらを使い分けるほか、相手の耐性に合わせて高ダメージが期待出来る
・こごえる吹雪
・しゃくねつ
のいずれかをとくぎ転生させておくと、特性を活かした高ダメージに一層期待を持てます。
また、GPでの使用をメインに考える際には、オーシャンボーン対策(におうだち&おいかぜ)として
・こんしん斬り
・メッタ斬り
・だつりょく斬り
などの斬撃系とくぎを1つ持たせておくと汎用性も広がります。
妖魔ゲモン(S) 闘技場、クエストでの使用感
高い素早さから先制ではなつブレス攻撃が主な戦略となる、妖魔ゲモン。
習得しているブレス特技がいずれも封じ系となる為、先制でいずれかが決まれば、対戦相手の戦力を大きく削ることが出来ます。
ただし、耐性や防御、HP面には弱点が多い為、先制のブレス攻撃以降は荷物になることも。
AI2回行動があるものの、攻撃力も高くはない為、ムチ系の武器装備させ、くじけぬ心対策に攻撃の手数を増やすなど、ブレス攻撃以降の使い方を持たせる事ができれば、活躍の幅は一層広くなります。
とは言え、全体の素早さを10%アップさせるリーダー特性を始め、Sランクの討伐モンスターの中では使い勝手の良いモンスターとなります。
討伐でのドロップ率も高く、育成しやすいモンスターとなるので(ブレス系特技は、顕著に+が付きづらいですが・・・)、ぜひ☆4まで育成しておきたいモンスターとなります。