
11月より開催となった、DQMSL×FFBEのコラボイベント。
今回は、FFBEより討伐モンスターとして「ラムウ」が登場。
FF同様、雷(本作ではギラ)属性の攻撃を主体とする、呪文アタッカーとしての活躍が期待出来ます。
また、カーバンクルやその他コラボモンスター同様に、クリスタルを使った特技カスタマイズが可能な為、対戦相手に攻撃を読ませず戦える、GPでも活躍が可能。
カスタマイズ次第で、実に強力なアタッカーとなるラムウのステータス、お勧めとくぎについて解説を行っていきます。
幻獣ラムウ(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:ラムウ(A)→幻獣ラムウ(SS)
幻獣ラムウ(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
幻獣ラムウ(☆なし) | 502 | 202 | 304 | 365 | 305 | 332 |
幻獣ラムウ(☆4) | 591 | 242 | 360 | 430 | 361 | 390 |
幻獣ラムウ(☆4+4) | 606 | 249 | 371 | 441 | 372 | 403 |
☆4+4まで育成することで、賢さが400に届くものの、それ以外は目を惹く要素が無い、幻獣ラムウ。
ですが、低いステータスを補ってあまりある特性、特技を持っているので、各とくぎを活かせる耐久力を得る為にも、☆4+4まで育成した上で利用したい所となります。
幻獣ラムウ(S)とくぎ、特性、耐性
幻獣ラムウ(S) とくぎ
裁きの雷(MPを全て消費し、敵全体に反射不可のギラ系特大呪文ダメージ) |
サンダラ(ベギラゴンと同効果) |
幻獣ラムウ(S) 特性
【リーダー特性】全属性のマヒ体制を1ランクアップ |
AI2回行動 |
雷神(偶数ラウンドの最初に発動し、MP大回復) |
ギラ版マダンテ、ともいうべき裁きの雷は、MP全てを消費しMP×1.5倍のダメージを全体に与える呪文攻撃。
マダンテ同様、マホカンタで防がれずダメージを与えるので、GPや闘技場では一撃必殺の破壊力を見せます。
また、特性の「雷神」により、偶数ターンにはMPが大幅回復する為、ドメディの様に、マダンテ終了後に立ち尽くす心配がありません。
MP消費はかさむものの、大ダメージを狙えるサンダラや、補助とくぎなどを活かしつつ、2発目の裁きの雷を狙うことも可能です。
クリスタルで習得できる特技一覧
※ 赤字の特技は入手個数に制限のあるクリスタルとなります
ぜんぎり(敵全体に斬撃ダメージ) |
ドレイン剣(ミラクルソードと同効果) |
ひっさつ(大魔神斬りと同効果) |
みだれうち(敵全体にランダム攻撃) |
レイズ(味方1体を半分のHPで復活) |
シェルガ(マジックバリアと同効果) |
プロテガ(スクルトと同効果) |
アスピル(マホトラと同効果) |
雷電破(敵全体にギラ系特大体技ダメージ) |
エスナガ(光のはどうと同効果) |
アレイズ(ザオリクと同効果) |
ケアルラ(ベホマラーと同効果) |
ブリザラ(敵全体にヒャド系特大呪文ダメージ) |
一閃(しっぷう突きと同効果) |
二連斬(はやぶさ斬りと同効果) |
カウンター(斬撃よそくと同効果) |
みねうち(敵1体に体技ダメージ後、確率でマヒ) |
デスペル(いてつく眼光と同効果) |
ヘイスト(ピオリムと同効果) |
おうえん(バイシオンと同効果) |
リジュネ(リベホイミと同効果) |
アスピル剣(マホトラ斬りと同効果) |
幻獣ラムウ(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
デフォルトの特技がどちらも強力な幻獣ラムウ。
いずれもギラ系ということで、属性が偏ることに不安はありますが、ギラ無効以上の耐性を持つモンスターは多くないので、GPや闘技場でも通りやすい特技となります。
従って、両特技に次ぐ残り2枠には、ラムウの特性である「雷神」を活かせる補助系がお勧め。
特にGPや闘技場での活用を中心とするなら、裁きの雷を発動し、MPが回復した2ターン目の行動が重要となる為、同タイミングで補助に回れる
・レイズ
であれば、MP的にもバランス良く、ラムウを活躍させられるものとなります。
また、もう1枠についてですが、強力な全体攻撃魔法を持つ故の狙われやすさの裏を掻く戦法として
・カウンター
が有効。
エスターク等、強烈な斬撃を持つ対戦相手が、真っ先に狙ってくるであろう所にカウンターを仕掛けることで、大幅に戦力を削ることが出来ます。
幻獣ラムウ(S) 闘技場、クエストでの使用感
偶数ターンにMPが大幅回復する「雷神」を持つ為、長期戦でも戦えそうなイメージを持つ幻獣ラムウ。
ですが、基本となるMPの上限が低い割に、ギラ系のコツを持たないので、裁きの雷は当然として、サンダラですら4発で打ち止めとなります。
また、ギラ吸収の耐性は優秀ながら、それ以外の耐性、ステータス面が低い為、一撃必殺を打ち終えると荷物になる感が否めません。
そうなると、やはり主戦場になるのはGP、闘技場となり、同場面でカウンターによる牽制をいれながらの裁きの雷発動が、主な攻撃パターンとなってきます。
FFBEコラボで出現するモンスターの多くは、賢さが低い反面、ラムウは賢さ高めのステータスとなっているので、クリスタルの「ブリザラ」を持て余している場合は、こちらもラムウに習得させ、2属性の全体攻撃を狙う戦略もお勧めです。