
ここ数ヶ月、続いてきた「DQMオリジナルモンスター」の新生転生にて、3体目として追加されたのがブラストクロウ。
(個人的には、イビルキュリアに期待していたのですが…)
ゾンビ系のモンスターとしては、久々に新生転生が追加されるものとなりました。
他の系統に比べ、モンスター自体の総数が少ないゾンビ系となるのですが、状態異常を引き起こす特技が多く、ガルマザードなどとパーティーを編成すれば強力な存在になるのが特徴。
今回、新生転生が追加されたブラストクロウも同様で、状態異常による大ダメージを期待出来るパワーアップを果たしました。
では早速、ブラストクロウの新生転生について見ていきたいとも思います。
ブラストクロウ(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:カプリゴン(A)→ブラストクロウ(S)
ブラストクロウ(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】ゾンビ系の素早さ15%アップ |
AI1~2回行動 |
ときどきみかわしきゃく |
いてつく呪い(力尽きる時に発動、敵全体の状態変化を解除後、攻撃力ダウン) |
MP+50 |
新生転生により、追加されたとくぎ
黄泉の吐息(敵全体にブレスダメージ後、確率で即死) |
悪夢の吐息(無属性のブレスダメージ後、確率で眠り/猛毒 眠り、マ素状態で大ダメージ) |
新実装された特性「いてつく呪い」が、闘技場やGPでは厄介な存在に。
ブラストクロウの死亡時に自動発動し、デバフ効果を与えるため、魔王系モンスターの堅い耐性を剥がす働きが期待出来ます。
新たに追加された特技は、どちらもブレス攻撃に加えて状態異常を付与。
特に「悪夢の吐息」は、マ素&眠り状態の敵に大ダメージを与えられるので、ガルマザードや他のゾンビ系モンスターとセット運用すれば、高ダメージを与えられます。
ブラストクロウ(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ブラストクロウ LV80 | 503 | 231 | 402 | 410 | 376 | 322 |
ブラストクロウ(☆4/新生転生) | 592 | 323 | 475 | 483 | 442 | 379 |
ブラストクロウ(☆4+4/新生転生) | 608 | 330 | 487 | 496 | 455 | 390 |
ステータスは元より標準的ながら、新生転生による増加もMP+50のみ。
全体攻撃の特技が多いだけに、MP増はありがたいものの、それであってもクエストで運用するには厳しい数値となります。
状態異常の息攻撃が成功するか否か?? 新生ブラストクロウのお勧め育成、とくぎ編成
新たに追加実装された特技が、どちらもブレスダメージ&状態異常となり、尖った性能へとチューンされたブラストクロウ。
これに加え、新実装された特性となる「いてつく呪い」の効果も対人で発揮されるものとなる為、
・闘技場
・GP
での運用を前提と考えた育成が望ましいモンスターとなります。
前述した通り、ガルマザードを中心としたマ素パーティーでは猛威を振うことが可能。
また、「黄泉の吐息」の即死効果は、耐性を持つモンスターが多いものの、
・ツイストーチ
・エビルトレント
といった、GPで頻繁に見かけるモンスターに対して効果を発揮するので、同場面では重宝します。
なお、特技の編成についてですが、転生前より引き継ぎできる
・ブレスクラッシュ
・トルネード
・呪いのきり
以上3つから、2つを引き継ぐ形がお勧めです。
新生転生で習得した特技が、いずれもブレス系となる為、ぎゃくふう対策としての
・トルネード
は是非備えておきたい所ですので、残る1枠をいずれか好みの形で引き継げれば、穴の無い立ち回りが可能となっていきます。