
事前に発表のあった10月の新生転生。
一足先に「邪神レオソード」が追加されましたが、それに続く形でデスホールに新生転生が追加となりました。
実装タイミングとしては、ダークドレアムと同時期となる2016年1月期(正確には正月の都合で前倒しされ、2015年12月末ですが)。
それ以前に実装されていながら、新生転生を迎えていないSランクモンスターが多くいる中、少し早い転生を迎えた形となります。
元より、有能な特技を持っているものの、ステータス面が追いつかず、器用貧乏がちだったデスホール。
今回の新生転生にてどの様なパワーアップを果たしたのか、有能な特技を活かせる場面が増えるのかが注目所となります。
それでは、デスホールの新生転生についてレビューをお送り致します。
デスホール(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:いどまじん(B)→ホールファントム(A)→デスホール(S)
デスホール(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】全属性の呪文耐性1ランクアップ |
AI1~3回行動 |
会心出やすい |
自動MP回復 |
MP+100 |
新生転生により、追加されたとくぎ
大岩投げ(敵にランダムで必中の体技ダメージ後、確率で攻撃力ダウン) |
いどの守り(味方全体の防御/魔法防御アップ) |
転生前より、味方の補助や敵へのデバフ効果を与える特技を取り揃えていたデスホール。
新生転生によって追加された特技も同様ながら、効果は大きく上昇。
またMP自動回復が備わったことで、補助特技の使用感が大きく向上した為、長丁場のクエストでも使いやすい存在になりました。
デスホール(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
デスホール LV80 | 634 | 256 | 451 | 505 | 345 | 153 |
デスホール(☆4/新生転生) | 714 | 389 | 508 | 568 | 389 | 174 |
デスホール(☆4+4/新生転生) | 733 | 398 | 523 | 583 | 402 | 180 |
元より高い攻撃力、防御力に加えて、MPも大幅向上。
全体ダメージとなる特技が多いだけに、MPの上昇と自動MP回復の付与は戦力の純増となりました。
ただ、賢さについてはその表情からもうかがい知れる通り、絶望的。
賢さに依存する呪文を覚えさせること無く、高い攻防ステータスが活きる編成で利用していきたいものとなります。
いどの守りは簡易版スーパーアーマーとなるか? 新生デスホールのお勧め育成、とくぎ編成
新生転生で実装された「いどの守り」によって、補助キャラとしての有能さが際立ったデスホール。
防御、呪文防御を同時に上昇させる特技には、マジックアーマーの持つ「スーパーアーマー」があり、その劣化版との見方もありますが、ブレス耐性が上昇しない代わりに消費MPが半分程に抑えられているため、連続して使いやすい特技となっています。
また、デスホール自体のリーダー特性が「呪文耐性1ランクアップ」となる為、同特性と合わせて使う事が出来れば、呪文ダメージを大幅にダウンするパーティー編成が可能に。
もう一つ追加された新特技「大岩投げ」ですが、こちらは体技となる為、クエストよりもGPや闘技場向きとなっています。
ただ、デスホール自体の素早さが高くない為、闘技場・GPよりもクエスト向きなモンスターとなり、正直使い勝手の良いとくぎとは言えません。
上記を踏まえ、残る2枠の特技については、転生前より習得している
・ソードクラッシュ(こちらは必須)
・ブレスクラッシュ
・ブリザーラッシュ
などを候補に、他のモンスターとのバランスを考えたものを引き継ぐ形がお勧めです。
なお、転生前に習得している
・マジックバリア
は、新特技「いどの守り」の劣化版となる為、引継ぐ必要性がありませんのでご注意下さい。
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