10月の新実装モンスターとなる、マントゴーア。
Sランクのライオンヘッドより転生となり、キングレオ系モンスターと混同されがちな為、
「今まで、居なかったっけ?」感が否めないモンスターでもありますが、正真正銘の初実装となります。
魔獣系ではあるものの、特技構成は魔法が主体という、これまでの魔獣系とは異なるタイプのアタッカー。
とはいえ、特技の種類も幅広くなっており、クエスト、闘技場と活躍の場も高まる予感がします。
では、マントゴーアの詳細レビューをお送りしていきましょう。
マントゴーア(SS) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:ライオンヘッド(S)→マントゴーア(SS)
マントゴーア(SS)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
マントゴーア(☆なし) | 602 | 309 | 355 | 349 | 367 | 369 |
マントゴーア(☆4) | 708 | 366 | 420 | 408 | 432 | 435 |
マントゴーア(☆4) | 729 | 376 | 432 | 422 | 445 | 447 |
魔獣系にしては珍しい、賢さの高い呪文アタッカーのマントゴーア。
その反面、素早さについては魔獣系モンスターの中でも中の上程度となるので、闘技場やGPでの使用時にはリーダー特性による素早さアップが望ましくなります。
MPもそれなりに高い上、特性にはギラのコツも所有するので、魔法を主体に大ダメージを狙っていきたい所です。
マントゴーア(SS)とくぎ、特性、耐性
マントゴーア(SS) とくぎ
サイコバースト(敵単体に無属性の特大呪文ダメージ) |
ベギラゴン |
はげしいじひびき(敵全体に体技ダメージ後、確率で行動停止 ライオンヘッドより引継) |
ベホマ(ライオンヘッドより引継) |
マントゴーア(SS) 特性
【リーダー特性】魔獣系のHPと賢さ15%アップ |
いきなりおいかぜ |
ギラ系のコツ |
敵一体に無属性の特大呪文ダメージを与えられる「サイコバースト」を始め、ギラ系のコツからのベギラゴンと、呪文主体のアタッカーとして活躍出来るマントゴーア。
また呪文だけに留まらず、体技、回復までをこなせるオールラウンダーとして、クエスト、GPどちらにも運用が可能となります。
マントゴーア(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察
Sランクのライオンヘッドより引き継ぐ特技となる
・はげしいじひびき
・ベホマ
のどちらもが優秀&稀少な特技となる為、極力デフォルト特技のまま運用を図りたい所となります。
ただ、魔獣系にしては稀少なほど、賢さの高いモンスターでもあるので、闘技場やGPでの短期決戦を見越すのであれば
・バギクロス
・マヒャド
といった、強力な全体攻撃呪文を取得することで、対戦相手の裏をかく戦略も狙うことが可能です。
ただし、魔獣系のなかでは素早さは決して高く無い為、レパルドリーダーなどのサポートにて素早さの底上げを兼ねていきましょう。
マントゴーア(SS) 闘技場、クエストでの使用感
安定した特技、特性を習得しているマントゴーア。
高めの賢さを筆頭に、ステータスのバランスも良く、使い勝手の良いモンスターとなります。
良い意味でクエスト、闘技場、GPのどれにも使いやすい構成である反面、飛び抜けた部分が
・サイコバースト
のみであるのは、若干の弱みとも言えます。
無星、+無しでも350前後のダメージを与えられるサイコバーストですが、無属性ダメージである故、ハック系によるダメージ増加が狙えないのが難点。
賢さアップや特技への+付けで補い、ダメージ増加を図る事が出来れば、クエストでの活躍が期待出来る特技となります。
対し闘技場、GPでの戦略は
・ベギラゴン
・はげしいじひびき
の使い分けがメインとなっていきます。
基本ははげしいじひびきをメインにしつつ、行動停止の通りづらい魔王系相手にはベギラゴン、といった使い分けが出来るのは大きな強みです。
更に、マホターン等で対策を採られた際には、回復にも回れるなど器用な立ち回りが可能となりますので、様々な場面で活用していきたい所です。
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