
10月の神獣フェスにて新生転生が追加された、邪神レオソード。
私がDQMSLを始めた当初に実装された神獣、かつ初心者であった時期に入手出来たこともあり、あの頃ははち切れんばかりに喜びを噛みしめたモンスターとなります。
ただ、月日の流れは残酷なもので、SS産となる激レアな神獣でありながら、その出番は皆無に等しい存在にまで下降・・・
(良く考えれば、当初からあまり使えなかったのですが)
そんな邪神レオソードが、ついに日の目を見るのか否か、新生転生による成長の程をレビューしていこうと思います。
邪神レオソード(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:無し(入手時SSとなります)
邪神レオソード(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】全属性の体技ダメージ15%アップ |
AI2回行動 |
くじけぬ心 |
邪神のオーラ(ラウンド開始時にときどき発動 行動停止と封じ系効果を防ぐ) |
全ステータス+20 |
新生転生により、追加されたとくぎ
剛魔斬(敵一体に無属性の特大斬撃ダメージ ???系にはダメージ2倍) |
心眼一閃(敵全体にダメージ後、確率で即死) |
神獣という枠組み上、新生転生前より優秀な特性を持っていた為、転生による特性の成長はステータス上昇のみとなります。
とはいえ、くじけぬ心持ちであることから、闘技場やGPでは、対戦相手にとって非常に厄介な存在。
耐性面の弱点はデイン系のみとなり、穴は少ないものの、闘技場に於ける有効特技、特性は多数。
特に、新取得した特技は、???系に大ダメージの斬撃、全体攻撃+即死とバランスが良く、特にGPでは縦横無尽に立ち回れるモンスターとなりました。
邪神レオソード(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
邪神レオソード LV80 | 711 | 240 | 469 | 394 | 382 | 296 |
邪神レオソード(☆4/新生転生) | 854 | 302 | 571 | 481 | 468 | 367 |
転生前より、HPと攻撃力はTOPクラスの高ステータス。
素早さもそれなりに高くなっており、闘技場やGPでの活躍が期待出来る存在となります。
MPには多少の難がありますが、GPや闘技場で立ち回るには十分な数値。
スキルの種による成長を図る際には、素早さと攻撃力の2面を中心に育成したい所となります。
強烈な斬撃が2つ追加! 新生邪神レオソードのお勧め育成、とくぎ編成
新実装された特技となる、
・剛魔斬
・心眼一閃
は、どちらも斬撃系特技ながら、個性の異なる2種となり、いずれもGPで活躍が期待出来ます。
剛魔斬は、聖魔斬の類似特技に見えるものの、聖魔斬と異なり、???系以外にも大ダメージが付与。
ダメージ量は、通常攻撃の1.7倍、???系に対しては3.4倍
更に+3まで育成すると、それぞれ1.9倍、3.8倍の大ダメージが与えられます。
もうひとつの新特技、心眼一閃ですが、こちらは転生前に習得していたデモンズソードの上位互換。
単体へ斬撃ダメージ&即死であったデモンズソードの全体攻撃版となるため、使用感は大幅にアップしています。
クエストボスや???系モンスターにはザキ耐性があるものの、GPで頻繁に使用されるザキ耐性の無いモンスター(例:エビルトレント、ツイストーチ、ソードフライヤーなど)に対しては脅威となります。
加えて、新生転生前より取得している
・くじけぬ心
・におうごろし
もGPで活躍する強力な特性&特技となります。
特ににおうごろしは、みがわり要員を一撃で葬り去る大ダメージが付与できる体技となるので、GPでは重宝。
加えて、くじけぬ心発動後からでも、数多くの大ダメージが与えられる特技を持っている為、邪神一体残っているだけで、逆転ワンチャンの芽が伺えます。
特技編成についてですが、基本はGPでの活躍に一本化させたい所となります。
転生前より引き継げる「におうごろし」は是非とも残しておく特技となりますが、デモンズソードについては上位互換が取得出来ている為、まず不要な特技となります。
空いた1枠については、くじけず心を活かす構成として、
・ザオラル
を習得させておけば、チャンスアップが大いに期待出来ます。
また、スキルの振り方次第では
・ピオリム
を覚えさせておくことにより、GPだけでなくクエストでの活躍も期待出来る存在です。
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