
2回目の開催となった、「魔物たちの楽園 凶」
前回同様、同クエスト開催期間には「ブレイクセレクション」のふくびきも開催。
今回のブレイクセレクションにて追加された、新モンスターの1体となるのが、凶アンドレアルとなります。
Bランクスタートのモンスターながら、敵全体をマ素化する「ハザードブレス」を習得する、凶アンドレアル。
ガルマザードを始めとした、マ素パーティーで大いに活躍が期待出来るモンスターとなりますので、その様相を見てみましょう。
凶アンドレアル(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:凶グリーンドラゴン(B)→凶レッドドラゴン(A)→凶アンドレアル(S)
凶アンドレアル(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
凶アンドレアル(☆なし) | 604 | 270 | 245 | 423 | 416 | 260 |
凶アンドレアル(☆4) | 710 | 319 | 288 | 497 | 490 | 308 |
凶アンドレアル(☆4) | 727 | 329 | 297 | 510 | 504 | 318 |
ドラゴン系モンスターながら、攻撃力の低さが目立つ凶アンドレアル。
特技はブレス系が中心となるので、攻撃力自体必要となりませんが、クエスト等では扱いづらい感があります。
とはいえ、素早さ、防御共に高い為、闘技場やGPでの先制攻撃を狙うには十分な働きを予見できます。
凶アンドレアル(S)とくぎ、特性、耐性
凶アンドレアル(S) とくぎ
ハザードブレス(敵全体に息ダメージ後、猛毒/マ素を追加) |
ぎゃくふう |
ブレスブレイク(敵全体に斬撃ダメージ後、確率で息防御ダウン /Aランクから引継) |
刃溶かしの息(敵全体に息ダメージ後、確率で攻撃力ダウン /Aランクから引継) |
アシッドブレス(敵全体に息ダメージ後、確率で防御力ダウン/Bランクから引継) |
しゃくねつ火球(敵1体にメラ系息ダメージ /Bランクから引継) |
凶アンドレアル(S) 特性
【リーダー特性】全系統の素早さを10%アップ |
AI2回行動 |
凶ボディ(偶数ラウンドに攻撃/賢さ2段階アップ 防御/呪文防御が1段階ダウン) |
新実装された「ハザードブレス」を始め、有能な特技の多い凶アンドレアル。
Bランクスタートとなる為、選択できる特技の数が多いのも特徴となります。
また、ブレイクモンスターの固有特性である「凶ボディ」が発動することにより、耐性こそ下がるものの、ありあまる火力を身につけ、更なる素早さで先制攻撃が狙えます。
凶アンドレアル(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
全体を攻撃するブレスが主体となる、凶アンドレアル。
中でも、Sランクのモンスターとしては初となる、敵をマ素化する「ハザードブレス」を習得している点が大きな特徴となります。
後述しますが、原則として闘技場&GPでの有能性を高めたいモンスターとなるので、特技の構成についてはAランクから引き継げる
・ブレスブレイク
・刃溶かしの息
をメインに考えつつ、対戦相手がぎゃくふう/おいかぜ持ちの際に備えて
・ベギラマ
などを習得させておくと、行動パターンの幅が広がります。
凶アンドレアル(S) 闘技場、クエストでの使用感
マ素化させて大ダメージ狙いや、ブレスによる全体攻撃が活きるのは、やはり闘技場やGP。
特に凶アンドレアルは攻撃力が低いものの、素早さが高い上、リーダー特性も素早さアップ。
これらの要素から、先制攻撃によるマ素化が狙いやすいモンスターでもあります。
ガルマザードを始めとした、マ素化での大ダメージが与えられるパーティーに編成し、先制してのマ素化を狙えば、
・ダークハザード(ガルマザード)
・減・四刀流(ヘルクラッシャー)
・ナイトメアソード(ヴァルハラー、ハーゴンのきし)
・覇道の閃撃(魔元帥ゼルドラド)
・絶・なぎはらい(妖剣士オーレン強)
など、後に続く「マ素化で大ダメージ」系とくぎを打ち込むことで、1ターンキルを狙いやすくなります。
特に、カウンター特技を使われない闘技場では、大いに活躍する戦略の上、???系にも大ダメージを与える事が可能。
闘技場で覇者を狙う戦略としては、非常に有効なモンスターとなりますので、入手時にはぜひ育成していきたい所です。
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