6月の新実装モンスターとして登場した、キラークリムゾン。
4月、5月とダイの大冒険コラボモンスターが続いたので、ナンバリング系タイトルからモンスターが新登場するのは、実に久しぶりです。
今回、新実装となったキラークリムゾンは、ご覧の通りキラーマシン系等を思わせる物質系モンスター
そのデザインから人気の高いモンスターではありますが、DQMSL内でのステータスについては、サッパリなモンスターが多いのも現状です
(キラーマシン系の新生転生は、ことごとく駄作続きですし…)
外観からの人気は高いものの、実質的には「使えない」レッテルを張られがちな物質系モンスター
では、キラークリムゾンの各ステータスのレビューへと進んでみます。
キラークリムゾン(SS) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:キラーシーカー(S)→キラークリムゾン(SS)
キラークリムゾン(SS)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
キラークリムゾン(☆なし) | 589 | 235 | 461 | 468 | 353 | 255 |
キラークリムゾン(☆4) | 689 | 277 | 543 | 550 | 418 | 303 |
キラークリムゾン(☆4+4) | 711 | 286 | 558 | 567 | 430 | 312 |
無星ではパッとしないステータスながら、成長を遂げるにつれ、高い攻撃力と防御力を併せ持ちます
賢さ、MPの低さは仕方ないとして、以下で開設する特技や特性の性質上、素早さをもう1段階アップさせることが、利用時には求められそうです
キラークリムゾン(SS)とくぎ、特性、耐性
キラークリムゾン(SS) とくぎ
グランドインパクト(敵全体に特大斬撃ダメージ後、確率で行動停止) |
斬撃よそく |
スキルブロック(敵1体に2連続斬撃ダメージ後、確率で体技封じ /下位から引継) |
エナジーキャノン(敵1体に無属性体技ダメージ /下位から引継) |
キラークリムゾン(SS) 特性
【リーダー特性】物質系モンスターのHP&攻撃力15%アップ |
ときどきスカラ |
いきなりちからため |
特性に「いきなりちからため」を持ち合わせている為、初手から大ダメージを期待出来るキラークリムゾン
特技面でも「グランドインパクト」という、特大ダメージ+行動停止を付与する全体斬撃を習得しているので、同組み合わせの一撃を放てるかどうか、が肝となります
また、デフォルトでの防御力が高いので、ときどきスカラが発動すれば、耐久面は相当な高さに
その他特技も、体技や反射系を持ち合わせており、バランスの良い構成のモンスターとなります
キラークリムゾン(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察
基本的な戦略は、「いきなりちからため」→「グランドインパクト」となり、対戦相手に斬撃よそく持ちを警戒する場合のみ、スキルブロックへ移行する戦い方が基本となります
従って、特技の編成についても、デフォルトでバランス良い構成となるので、敢えて転生をする必要は感じさせません
ただし、前述した通り素早さをもう一段階アップさせないと、闘技場やGPにて先制の大打撃を放つことは難しくなります
従って、成長の要となるのは素早さの増強ですので、同面にスキルの種を振っていければ、高速アタッカーとしてGPや闘技場での活躍が期待出来ます
キラークリムゾン(SS) 闘技場、クエストでの使用感
いきなりちからためからのグランドインパクトに全てを賭ける戦い方が基本となる、キラークリムゾン
従って、全体攻撃+行動停止の活きる、闘技場やGPが主戦場となっていきます
物理モンスター縛りのあるクエストであれば、優秀なリーダー特性を活かす事が出来ますが、属性縛りが無い場面でまで、敢えてパーティーに編成する必要性があるか、というと微妙な所。
ただし、ボスなどで強力な体技持ちの出現する場面では、もう一つの特技「スキルブロック」が猛威を振います。
クエストに於ける利用場面は限られますが、闘技場などでの物理パーティー編成時には、強力なアタッカーとして活躍できますので、入手した際には育てておきたいモンスターとなります。