
現在開催中のDQ7カーニバルにて、新実装となった討伐モンスター、バリクナジャ。
グラコス5世、アントリア、プチットヒーローズと、ドロップするモンスターが多いイベントとなるので、なかなか育成の手が回らない…
ところではありますが、本イベントでドロップする討伐モンスターの中でも、優秀なステータスとなるのがバリクナジャ。
同イベント地獄級では、かなり高い確率でドロップするモンスターとなるので、是非とも育成をお勧めしたいものとなります。
では早速、バリクナジャなのステータスを見ていってみましょう。
バリクナジャ(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
バリクナジャ(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
バリクナジャ(☆なし) | 617 | 212 | 443 | 325 | 356 | 142 |
バリクナジャ(☆4) | 693 | 242 | 499 | 368 | 401 | 161 |
討伐モンスターながら、初期状態でも攻撃力が高めとなるバリクナジャ。
高い攻撃力を活かせる特技も備えており、☆4まで到達すれば500近くまで攻撃力も上がります。
耐性面もまずまずとなり、ウエイト制限のあるクエストでは、十分な働きが期待出来るモンスターになります。
バリクナジャ(S)とくぎ、特性、耐性
バリクナジャ(S) とくぎ
ムチのあらし(敵全体に6~8回のランダムダメージ後、確率で攻撃力ダウン) |
極竜打ち(敵1体に通常攻撃と同等の斬撃ダメージを2回) |
バリクナジャ(S) 特性
【リーダー特性】攻撃力10%、HP3%アップ |
AI1~3回行動 |
ひん死で会心 |
高い攻撃力を活かす、斬撃系特技を2つ習得。
リーダー特性も、属性に関係無く攻撃力アップとなるため、クエストでも使用しやすい構成となっています。
状態変化に対する耐性も高く、闘技場よりもクエスト(特にウエイト制限のあるクエスト)にて活躍が期待出来るモンスターとなります。
バリクナジャ(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
既存で習得する特技はどちらも強力ながら、斬撃系特技となります。
闘技場での使用を考えるなら、斬撃予測対策に「ばくれつけん」や「つるぎのまい」を習得したいところですが、素早さは標準的となり、どちらかと言うとクエストに適したモンスターとなります。
従って、残り2枠に習得する特技も、クエストでの利用を前提に考える事がお勧めとなり、
・ピオリム(ホネゴロンより転生可能)
を優先しつつ、残った1枠については
・ふうじん斬り
・れんごく斬り
など、MP消費の少ない斬撃系とくぎがお勧めとなります。
なお、MP上限が低い事や、賢さの低さを考慮し、全体魔法系の特技はお勧め出来ませんので注意しましょう。
バリクナジャ(S) 闘技場、クエストでの使用感
2つの斬撃系特技を使い分けられるバリクナジャ。
敵全体にランダムで攻撃後、確率で攻撃力をダウンさせる「ムチのあらし」は、ダークアラストルの持つ「刃滅の剣技」の下位特技となります。
とはいえ、攻撃力の補正倍率はそこまで下がっておらず、刃滅の剣技が通常ダメージの0.5倍×6回(=約3倍)に対し、ムチのあらしは通常ダメージの0.3倍×6~8回(=約1.8~2.4倍)となり、討伐モンスターの習得する特技としては優秀な部類となります。
もう一つのとくぎである「極竜打ち」も、通常攻撃と同等の斬撃×2回となるため、確実なダメージ増が狙える特技となります。
両特技とも、クエスト向きな上に、
・メッタ斬り
・こんしん斬り
と補正効果の被る部分が多く、残り2枠に追加するとくぎを悩みますが、まずクエストでの使用頻度が高い上、ホネゴロンより習得できるピオリムは必須、といっても良さそうに思います。
残り1枠については、前述した通り、ふうじん斬りorれんごく斬りがお勧めですが、クエストでの通りが良い特技となるのはふうじん斬りとなるので、まずはそちらをメインに考えつつ、クエスト次第で他の斬撃と付け替える位の気持ちで利用すると良いでしょう。
バリクナジャのドロップについてですが、DQ7カーニバル「なぞの神殿 超級」ではドロップ率が低い反面、同「地獄級」では100%近い確率でドロップします。
多少難易度の高いクエストでもありますが、☆4までの育成を考えるのなら、同地獄級を周回し、ぜひ入手しておきましょう。
お役に立てましたら、クリック頂けると子分も報われます