
久々の開催となった「最果ての魔大陸」。
前回の同イベントでは、討伐ながらSランクの神獣(???系)となる、スペディオが新実装されました。
復刻となる今回のイベントでは、スペディオに続く第二弾として、ガルハートが登場。
「聖なるきのみ」によるスキルの振り分けによって、自在に特性を編成出来るガルハート。
しかも、スキル上限が120に上昇したことで、最大3つの特性を追加することが可能となり、振り分けによる育成がよりシビアなモンスターとなりました。
このガルハートをどう育成すべきか、早速検証してみようと思います。
ガルハート(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
ガルハートはSランクで入手となるため、原則☆付けのみとなります。
ガルハート(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ガルハート(☆なし) | 510 | 262 | 298 | 254 | 296 | 312 |
ガルハート(☆4) | 600 | 310 | 349 | 302 | 347 | 369 |
聖なるきのみの使用によるスキル上昇での育成が前提となるため、デフォルトでのステータスは低いものとなります。
ここから、4つの系統にスキル振り分けを行うことにより、特性だけで無くステータスも大きく変化する特殊なモンスターです。
ガルハート(S)とくぎ、特性、耐性
ガルハート(S) とくぎ
メラゾーマ |
その他特技は、聖なるたまごより習得 |
聖なるたまごより習得できる特技一覧
※ 2018年1月時点で入手出来る「聖なるたまご」の特技となります
バギクロス | いてつく眼光 |
まどいのさけび (敵全体に体技ダメージ後、確率で混乱) |
聖魔斬 |
らいじん斬り | ギガデイン |
サイコキャノン | ボミオスブレード |
はげしいきりさき | 妖精のうたごえ (仲間一体を賢さに応じたHPで復活) |
光のはどう | ベホマラー |
ザオラル | バイシオン |
ダメージバリア | アンカーナックル |
疾風拳 (敵一体に体技ダメージ 先制で発動) |
ガルハート(S) 特性
【リーダー特性】呪文ダメージ10%アップ |
神獣の加護(攻撃スキル+40で習得) |
いきなりバイキルト(攻撃スキル+65で習得) |
みかわしアップ(防御スキル+40で習得) |
自動MP回復(防御スキル+65で習得) |
ときどきみかわしきゃく(素早さスキル+40で習得) |
いきなりピオラ(素早さスキル+65で習得) |
魔力のともしび(賢さスキル+40で習得) |
回復のコツ(賢さスキル+65で習得) |
ガルハートは初期状態では特性を持っておりません。
聖なるきのみを使用し、各系統へのスキル振り分けを行うことによって、最大3つの特性を付随することが可能となります。
また特技も同様で、初期状態ではメラゾーマのみを所持。
残る特技については、「聖なるたまご」等を使用し、特技のカスタマイズが可能となります。
ガルハート(S) 聖なるきのみの振り分け お勧めパターン
聖なるきのみの振り分けにより、習得する特性が異なるガルハートですが、スキルをどう振り分けるかにより、追加する特技の構成も大きく変化します。
よって、まずはスキル振り分けによる育成の方向性を決めることが先決です。
では、育成する方向性ですが、個人的にお勧めするパターンは以下の通りになります。
1.ヒーラー系ガルハート(賢さ65&攻撃40)
上記の振り分けを行うことによって、
・神獣の加護(ランダムで発動し、マインド&封じ系特技を防ぐ)
・回復のコツ
・魔力のともしび(ラウンド開始時に味方の賢さをアップ)
これら3つの特性を習得することが出来ます。
Sランクの討伐(ウエイト14)ヒーラーにはホイミンがいますので、そちらと役割が被らない様、「神獣の加護」を付けてみました。
これによってクエストだけで無く、ウエイト制限のある闘技場・GPでの生存率や、回復成功アップを狙ったものとなります。
場合によっては、「神獣の加護」に代わり「みかわしアップ(防御40)」を付けた生存率アップを試みるのも良さそうです。
こちらであれば、将来的にスキル振り分けの上限がアップした際、みかわしアップの上位スキルである「自動MP回復」の習得も視野に入るので、より使い勝手が広がります。
2.アタッカー系ガルハート(攻撃65+素早さ40)
2体育成することを前提に考えるなら、ウエイト制限のあるクエストで活躍させやすいアタッカー系も重宝します。
こちらのスキル振り分けを行うことにより、
・神獣の加護
・いきなりバイキルト
・ときどきみかわしきゃく
の3特性を習得可能。
初手からバイキルトの乗った聖魔斬を発動できるほか、ボミオスブレードによる全体攻撃、はげしいきりさきでの行動停止など、場面に合わせた選択肢が得られます。
クエストでの利用を考えるのなら、バイシオンの習得も選択肢に入ってきますね。
ただ、アタッカー系の場合、初期から習得しているメラゾーマが邪魔になってしまうのが難点でもあります(苦笑)
現時点では、以上2パターンの育成法を考えてみました。
なお、上記共にスキルを最大値の120まで振らずにいるのは、将来的なスキル上限アップにより、特性の追加を見据えたものとなります。
複数の属性に割り振るより、特定の属性を伸ばした方が、使用場面の多い尖った育成が可能となりますので、ご参考下さい。
ガルハート(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
前述した通り、スキルの振り分けにより、ステータスが大きく変化するガルハートは、特技の編成もスキルの割り振り次第となります。
上記した2パターンのガルハートを前提として特技の考察をしてみますと、
1.ヒーラー系ガルハート
・ベホマラー
・妖精のうたごえ
・サイコキャノン
徹底したヒーラーとして使用するのなら、光のはどうも選択肢に上がるのですが、同じSランク討伐のヒーラーには、ホイミンやホミロンなどもいるので、それらと差別化し、GPでも戦える編成をすべく、サイコキャノンを搭載しました。
2.アタッカー系ガルハート
・聖魔斬
・ポイズンブレード(または、はげしいきりさき)
・バイシオン(または、妖精のうたごえ)
こちらは、ウエイト制限のあるクエストでの利用を前提とした構成になります。
Sランク討伐系でのバイシオン持ちには、プチットガールズやモグラ盗賊団などもいるので、代わりに妖精のうたごえを習得させれば、GP等での汎用性が高まります。
以上が、ガルハートの育成に関する考察となります。
スキルの割り振りにより、自在なカスタマイズが出来る反面、割り振ったスキルに合わせた特技を習得させないと、器用貧乏に終わりかねないモンスターでもあります。
私なりに考えた、いくつかの参考例を紹介しましたが、自身の牧場を見ていきながら、不足している駒を埋めるべく、育成していくのが一番でもあります。
ドロップ率も高く、育成しやすいモンスターでもありますので、1体と言わず余裕あれば2体育てられれば言う事ありませんね。