
平時よりも早い段階で放送された「らいなま」にて、発表されていた6月の新生転生。
その冷遇されたステータスから、待ちわびるユーザーの多かった「グランシーザー」にようやく新転が追加となりました!
攻撃力こそ高いものの、それを活かす術無く牧場の肥やしとなっていたグランシーザー、いかなるパワーアップを果たしたのか見ていきましょう。
グランシーザー(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:グレイトドラゴン(A)→ブラックドラゴン(S)→グランシーザー(SS)
数少なくなってきた、Aランクスタートのモンスターとなる、グランシーザー。
実装からの期間も長いため、☆4や☆4+4まで育成を終え、新生転生を待ちわびたユーザーも多いのでは無いでしょうか。
グランシーザー(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】全系統の息ダメージを18%アップ |
AI2回行動 |
いきなりマホカンタ |
いきなりマインドバリア |
全ステータス+20 |
新生転生により、追加されたとくぎ
絶対零度(敵全体にヒャド系息ダメージ後、確率で行動停止) |
バニッシュメント(敵全体にデイン系特大体技ダメージ) |
転生前の特性であった「会心出やすい」が無くなったものの、
・いきなりマホカンタ
・いきなりマインドバリア
の2つを習得。
これによって、クエスト、闘技場での使い勝手が大きく向上するものとなりました。
また、新たに習得した2つの特技は、いずれも大ダメージ且つ全体攻撃が可能な特技となり、闘技場でのドラゴン系パーティーだけに留まらず、利用頻度は格段に向上するものとなりそうです。
グランシーザー(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
グランシーザー LV80 | 640 | 348 | 442 | 340 | 344 | 208 |
グランシーザー(☆4/新生転生) | 768 | 427 | 537 | 419 | 423 | 268 |
グランシーザー(☆4+4/新生転生) | 792 | 441 | 554 | 432 | 437 | 276 |
新生転生により、全ステータスが20向上。
新特技はいずれも全体攻撃となるため、MP消費が激しいものの、基本となるMP自体も高く設定されているので、使用感は悪くありません。
ただ、高い攻撃力を活かせる特技が少ない点が、欠点と成り得てしまいます。
強力な全体ダメージ特技が2つ追加 新生グランシーザーのお勧め育成、とくぎ編成
新たに強力な全体ダメージ特技を2つ習得した、グランシーザー。
これまで、ゾーマの固有特技であった「絶対零度」は、ヒャド系全体ダメージに加え、行動停止を追加するブレス特技となるため、闘技場やGPでの活躍が期待出来ます。
また、もう一つの新特技である「パニッシュメント」は、デイン系の全体体技となり、ぎゃくふうやおいかぜ持ちへの牽制として、利用機会が増える特技となります。
いずれも全体攻撃となるため、MP消費の多さが気になりますが、☆4まで到達することでMP上限は400を越えるグランシーザーなら、十分連発が可能。
ただ、クエストの様な長期戦で利用する場合は、MP消費の控えめな特技を追加すると共に、マホアゲル要因とのセット運用が望ましくなります。
新特技2つに加え、残り2枠の特技構成ですが、高い攻撃力を活かせる
・こんしん斬り
・メッタ斬り
・ばくれん斬り
・ふうじん斬り
など、いずれかの斬撃系特技を身につけておくと、クエストでの汎用性が高まります。
もう一枠に関して、私は「白くかがやく光」が+3だったため、外すことをためらってしまいましたが、普通に考えこちらは不要。
闘技場やGPで効果を発揮しやすいシャインスコールや、ピオリムが有力となります。
新たな特技を2つ習得したことで、使い勝手が増した様に思いますが、いずれもクエストでは使いづらく、闘技場・GPが主戦場になる予感。
とはいえ、素早さも中途半端な上、新特技がいずれも属性ダメージとなるので、ドラゴン系パーティー要員としての利用が中心となりそうです。
また、リーダー特性が「息ダメージ25%アップ」のインヘーラーをリーダーに下ブレス系パーティーでも活躍が期待出来るなど、闘技場やGPを主軸に考えた育成がお勧めとなります。
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