「ロトの紋章」とのコラボイベントのログインボーナス、宝箱より入手できるSランクモンスター、ティーエ。
過去のコラボイベントでも、ログインボーナスとしてSランクモンスターは出現したものの、どれもモブキャラとしての位置づけばかり。
本イベントのコラボにて実装されたティーエについても、モブキャラとして薄い期待が寄せられる程度となりますが…
意外な程、優秀な特技、特性を持ち合わせているモンスターとなっておりました。
という訳で、ティーエのステータス、とくぎについてレビューをお送りしていこうと思います。
ティーエ(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
ティーエ(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ティーエ(☆なし) | 508 | 303 | 145 | 335 | 378 | 338 |
ティーエ(☆4) | 598 | 359 | 172 | 393 | 444 | 397 |
「ロトの紋章 冒険編」のログインボーナス等で入手出来る、ティーエ。
MPと賢さはそこそこ、素早さは高めながら、☆4でなければ厳しいステータスとなります。
とはいえ、入手が容易であるため、☆4の育成もしやすいので、☆付けを前提にした育成をお勧めします。
ティーエ(S)とくぎ、特性、耐性
ティーエ(S) とくぎ
せかいじゅの葉 |
タイターンの針(敵全体に攻撃後、確率でマヒ) |
ティーエ(S) 特性
【リーダー特性】全系統のMPを10%アップ |
妖精の導き(毎ラウンド味方1体の攻撃力を1段階アップ) |
回復のコツ |
とくぎに「せかいじゅの葉」を持つ上、回復のコツも持つティーエ。
特性の「妖精の導き」もランダムながら味方の攻撃力を自動的にアップさせる為、物理パーティーのサポートとして活躍できます。
特技2枠を、「やみのたまご」を使って編成出来るので、ヒーラー、呪文アタッカーなど、好みのタイプへ育成することが可能です。
やみのたまごで覚えられる特技
いあい斬り |
メッタ斬り |
マヒャド |
ベホマ |
インテラ |
マジックバリア |
斬撃よそく |
いてつく眼光 |
つるぎのまい |
ベギラゴン |
ランドインパクト |
やみのたまごは「ロトの紋章 冒険編」でのドロップにて、入手可能となります
ティーエ(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
☆4までの育成が前提にはなるものの、MPと賢さがそれなりに高く成長するティーエ。
特性に「回復のコツ」、とくぎに「せかいじゅの葉」を持つ上、素早さも高くなっているので、闘技場、クエストの両面に使用が可能となります。
クエストを主体にする際は、回復モンスターとしての育成がお勧めとなるので
・ベホマ
・マジックバリア
・いてつく眼光
がお勧めの特技に
闘技場での素早い呪文アタッカーに育成する際は、
・ベギラゴン
・マヒャド
を覚えさせ、対戦相手の耐性に合わせた使い分けを狙っていきましょう。
ティーエ(S) 闘技場、クエストでの使用感
コラボイベント恒例のモブキャラかと思いきや、意外な程に優秀な特技、特性を備えて実装されたティーエ。
やみのたまごが持つ特技との相性も良く、ヒーラー、呪文アタッカーのどちらにも育成が目指せます。
ただ、呪文アタッカーに編成する場合はMP消費が多い上、各攻撃魔法のコツ持ちで無い点を考えると、闘技場がメインとなります。
また、闘技場メインに育成しながら、ベホマの様な中途半端な回復手段を持たせると、器用貧乏にもなりかねません。
従って、クエストメインでの育成ならヒーラー
闘技場、GPメインでの育成を目指すなら呪文アタッカー&万が一のせかいじゅの葉要員
といった様に、活用の目的に合わせ、特化させる育成が望ましくなります。
なお、呪文アタッカーへの育成を行うに当たって、
・ベギラゴン
・マヒャド
の両やみのたまごは強力な上、稀少な転生たまごとなる為、早急な育成はお勧め出来ません。
本イベントの続編開催や、新モンスターの実装も予想されますので、ある程度モンスターやまかいのたまごが出揃った上での育成をお勧めします。