鉄壁のガードを誇るメタルカイザーに、ついに新生転生が実装されました。
これまでも闘技場やGPの盾モンスターとして活躍著しかったメタルカイザーですが、攻撃の決め手に欠ける部分が難点でもありました。
しかし、新生転生によってパワーアップを果たしたことで、防御面だけに留まらず攻撃面も強化。
更に磨きのかかった耐久力も含め、闘技場やGPでの活躍が期待出来るモンスターですので、その詳細を見ていこうと思います。
メタルカイザー(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:
グランスライム(S)→メタルカイザー(SS)
メタルカイザー(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】スライム系のHPと防御力15%アップ |
みかわしアップ |
ハードメタルボディ(被ダメージを1/4に軽減 特技の消費MP2.5倍) |
いきなりマインドバリア |
MP+50 |
新生転生により、追加されたとくぎ
プチマダンテ |
転生前は「メタルボディ」だった特性が、新生転生により「ハードメタルボディ」へとパワーアップ
これによってMPの消費量も増えたものの、新たに習得した「プチマダンテ」は、ボディ属性に関係無く消費MPは一定
従って、耐久力が増した上に、MP消費量の増大しない特技を身につけ、順当なパワーアップを果たしたものとなります。
メタルカイザー(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
メタルカイザー LV80 | 178 | 346 | 318 | 725 | 433 | 300 |
メタルカイザー(☆4/新生転生) | 211 | 455 | 378 | 849 | 508 | 351 |
メタルカイザー(☆4+4/新生転生) | 232 | 469 | 388 | 865 | 522 | 362 |
ステータスの増加はMPのみとなりますが、元来のステータス、耐性であっても隙のないモンスターだけに、十分なものとなります。
MPの最大値が上がったことにより、プチマダンテの威力が単純増加したものとなりますので、盾役だけで無く、アタッカーもこなせる逸材となりました。
Sスタートモンスターだけに、☆付けは容易ではありませんが、☆4まで育成することで、防御力は800後半までアップ
MPの上限も400台後半に突入するので、プチマダンテの攻撃力、耐久力両面をパワーアップする意味でも、積極的に育成したいモンスターとなります。
高い耐久にプチマダンテが追加! 新生メタルカイザーのお勧め育成、とくぎ編成
従来から闘技場の盾役として脚光を浴びていた、メタルカイザー。
全ての属性攻撃を受け付けない耐久力に加え、状態変化、異常すらも通らない高い耐久力は、DQMSL内でも1,2を争うトップレベル。
それ故に、盾モンスターとしての役割ばかりに注目が集りましたが、新生転生によって「プチマダンテ」が追加。
マホカンタを貫通するプチマダンテを利用する事により、GPでは高い耐久力あるアタッカーとして、幅広く利用されています。
メタルカイザーの利用に際してですが、やはり闘技場やGPが主戦場となります。
クエストで利用するには汎用性が低い上、みがわり要因としての役割を見ると、におうだちモンスターの方がクエストでは有能と言えます。
ただし、闘技場・GPに於いてなら、圧倒的な耐久力を持つアタッカーとして動けるほか、状況に応じて回復モンスターの盾役、補助もこなせる存在です。
上記を踏まえ、特技の編成については、転生前から引き継げる
・みがわり
・マインドバリア
上記2つは残しておきつつ、残り1枠には
・ピオリム(闘技場での補助には最適)
・ドルモーア(GPでの通りは悪いものの、通らば大ダメージ)
上記いずれかを選択する形が望ましくなります。
補助も出来るモンスターと言うことで、回復魔法も検討しがちですが、ハードメタルボディの属性効果により消費MPが膨大であることがネックとなります。
プチマダンテの火力を落とさない為にも、MPは温存しておきたいので、補助特技を習得する際には、MP消費量の低い特技を選択しましょう。