
久々にガチャ産Sモンスターからの新生転生となった、ウィングデビル。
中途半端なとくぎばかりで、使いづらさばかりが目立ったモンスターですが、新生転生により個性が際立つ仕上がりとなりました。
使用場面は限定されますが、スポット的に大活躍を果たせる、新生転生後のウィングデビルについて検証していきます。
ウィングデビル(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:
ストーンビースト(B)→ヘルビースト(A)→ウィングデビル(S)
Bスタートとなるため、星付けのしやすいウィングデビル。
転生前に習得している特技には微妙なものが多く、頼りになりづらいものの、新生転生後には強力なとくぎを身につけましたので、4+4までは言わずも星4までは育成していきたいモンスターとなります。
ウィングデビル(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】全属性の最大MP15%アップ |
自動MP回復 |
いきなりマジックバリア |
最大HP、賢さ+50 |
新生転生により、追加されたとくぎ
まどろみのひかり(敵全体を高確率で眠らせる) |
ドルモーア |
元々、特性については優れていたモンスターとなり、新生転生による特性の変更はステータスのみ。
また、強力な攻撃手段を持っていないことが使い勝手の悪さに繋がりましたが、新生転生によりドルモーアを取得したことで、攻撃面の負担も軽減されました。
ウィングデビル(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ウイングデビル LV80 | 524 | 256 | 331 | 432 | 355 | 341 |
ウイングデビル(☆4/新生転生) | 664 | 304 | 389 | 506 | 420 | 450 |
ウイングデビル(☆4+4/新生転生) | 693 | 318 | 409 | 531 | 440 | 469 |
新生転生により、HPと賢さが上昇したものの、Sランクの性からか全体的にステータスは低め。
ただ、意外なほどに防御力が高いモンスターとなっているので、長所である賢さを伸ばしつつ、MPの上昇にスキル振りをしていきたい所となります。
とくぎは眠り一辺倒? ウィングデビルのお勧め育成、とくぎ編成
転生前から「あやしいひとみ」を取得しており、敵を眠らせる特技に長けていたウィングデビル。
新生転生により取得した新とくぎは、あやしいひとみの強化版となる「まどろみのひかり」。
成功率の差は、両特技ともそこまで変わらないイメージですが、
(説明上は確率が上がっている風の表記ですが体感では差ほど…)
対象が単体から敵全体に変わっただけでも、十分な強化と言えます。
特に、現在開催中の「魔物たちの楽園・凶」に出現する凶エスタークの様に、眠り耐性の低いボス戦では、絶大な効果を発揮する特技。
限定クエストなど、眠り耐性の低いボス戦ではピンポイントながら、重要な役割を担えるモンスターになります。
その他特技については、同じく新生で取得したドルモーアをメインにしつつも、耐性のある敵に備えて
・ライデイン(ドルマ耐性が高い場合、デイン系が弱点になりやすい)
を取得しておくと立ち回りやすくなります。
特技の残り1枠には、
・ディバインスペル
・ピオリム
・ベギラマorヒャダルコ
などから、お好みを1つ設定するくらいで十分。
いずれにせよ、ウィングデビルの主要となる仕事は「眠り」に尽きるものとなりそうです。