
2017年3月の神獣フェスにて、新実装となったギスヴァーグ
原作シリーズでは、ドラクエモンスターズ キャラバンハートにて、幻魔の王であるマガルギを操っていた邪神
とのことですが、いずれにしても神獣と呼ぶべきかどうかは、微妙な存在に思えます(笑)
とはいえ、DQMSL上では「神獣」として扱われ、同ガチャでしか出現しない稀少モンスター
それだけに強力なとくぎ、特性を持ち合わせていますので、その詳細をレビューしてみましたので、ご覧下さい。
ギスヴァーグ(SS) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし(入手時、SSとなります)
ギスヴァーグは神獣フェス開催期間中のみ入手可能となります
ギスヴァーグ(SS)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ギスヴァーグ(☆なし) | 608 | 371 | 341 | 383 | 390 | 401 |
ギスヴァーグ(☆4) | 714 | 437 | 400 | 449 | 457 | 474 |
高いMP、400を越える賢さと、神獣らしい高ステータスを誇るギスヴァーグ
☆付けすることで、そのステータスは魔王クラスにも匹敵しますが、神獣フェス期間しか入手出来ないことや、SS地図のみでの入手となる為、入手難易度は極めて高いものとなります
ギスヴァーグ(SS)とくぎ、特性、耐性
ギスヴァーグ(SS) とくぎ
ジゴデイン(敵1体にデイン系極大呪文ダメージ) |
ディバインフェザー(敵全体にランダムの体技ダメージ後、確率で魔法防御ダウン) |
暗闇の守り(味方全体の素早さと賢さを1段階アップ) |
いてつく眼光 |
ギスヴァーグ(SS) 特性
【リーダー特性】味方全体のMP+20%アップ |
自動HP大回復 |
自動MP回復 |
ダークハート(偶数ターン開始時に賢さ/防御が1段階アップ) |
デイン系の最強魔法、ジゴデインを習得しているギスヴァーグ
現状で同特技を持つのはギスヴァーグのみとなるので、デイン弱点の敵と相対する際には強力な呪文アタッカーとなります
その他特技には、敵の魔法防御ダウン、味方の賢さアップ
特性にはHP&MP回復、偶数ターンにステータスのアップするダークハートを所有
どれも長期戦で効果を発揮するとくぎとなる為、クエストでは柔軟な働きの出来る神獣となります
ギスヴァーグ(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察
デイン系の強力な呪文攻撃を始め、味方のステータスアップ、敵のダウンを狙える特技を持つなど、攻防共にバランスの取れたモンスター
所有する特技はどれも稀少なものばかりとなるので、編成についてはデフォルトのままの利用がお勧めとなります
また、スキルの振り分けに関してですが、火力の高い呪文を持つ為、率先して育成したい感はあるものの、神獣扱いとなる為、入手機会が少なく☆付けが難しい存在となるので、スキルの振り分け優先度は低いものとなります
なお、スキルを振り分ける際には、
・賢さ
・MP
・防御
の順に優先しながらステータスの上昇を図ってみましょう
ギスヴァーグ(SS) 闘技場、クエストでの使用感
特技、特性共にクエスト向きの構成となるギスヴァーグ
闘技場やGPでは、デイン系魔法が魔王系に通りづらい上、無属性ダメージや全体攻撃できる特技を持たないので、クエスト主体で利用するのがベストとなります
ただし、前述した通り属性攻撃がデイン系1本となるので、同耐性が弱点の強敵が出現する場面以外、出場機会は少なくなります
サポート系や弱体型特技も持ち合わせていますが、攻撃手段が限られる以上、汎用性が低くなってしまうのは残念なモンスターです
それにしてもDQMSL運営は、良くこのビジュアルで「神獣」カテゴリに組み込んだものですね…(笑)