
魔元帥ゼルドラド同様、「DQカーニバル ドラクエⅩ」開催に合せて新生転生の追加された、チョメ&セラフィ。
補助特技がメインとなる討伐モンスターながら、アタッカーとしては頼りない&微妙な固有特技・特性となり、使い勝手が良いとは言いがたい存在でした。
しかし、新生転生によって新たな特性&特技が追加されたとのことで、いかなるパワーアップを果たしたのか気になる所
では早速、チョメ&セラフィの新生転生によるステータスを検証してみましょう。
チョメ&セラフィ(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:
チョメ(A)→チョメ&セラフィ(S)
DQⅩふくびきより入手(同ふくびき券は「みんなで冒険( DQカーニバル ドラクエⅩ)」より入手可能)
チョメ&セラフィ(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】連携校か20%アップ |
自動MP回復 |
だれかにホイミ |
セラフィの応援(ラウンド最初に味方1体のMPを1度のみ回復) |
攻撃力+50 |
新生転生により、追加されたとくぎ
天使の祈り(味方全体のHPを回復後、確率でリザオラル付与) |
バイシオン |
新生転生により、天使の祈りとバイシオンを習得
これによって、補助だけで無く回復も行える様になり、使いやすさは大きく向上しました
ただ、転生前に習得している特技と効果の被る部分もあるため、これら特技の取捨選択が育成のポイントとなります
チョメ&セラフィ(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
チョメ&セラフィ LV80 | 530 | 228 | 361 | 303 | 362 | 195 |
チョメ&セラフィ(☆4/新生転生) | 621 | 269 | 476 | 359 | 427 | 230 |
チョメ&セラフィ(☆4+4/新生転生) | 637 | 277 | 489 | 368 | 440 | 238 |
新生転生により、攻撃力がアップ
結果、補助だけで無く攻撃への参加も可能なステータスへ成長
転生前に習得している斬撃系特技2種いずれかを引き継げば、物理攻撃にも参加できる補助モンスターとして使用可能です
新生転生でもモブキャラ止まり? 新生チョメ&セラフィのお勧め育成、とくぎ編成
新生転生によって、バイシオンを習得したことにより、使用感の増したチョメ&セラフィ
ただ、討伐系モンスターでのバイシオン持ちは多くいる為、新たにもう一体必要かと考えると、正直微妙な所です
チョメ&セラフィの系統が、せめて魔獣系であれば、同属性縛りでの活躍が見込めるのですが、現実は???系となっており、やはり使用頻度は低くなる傾向に
新たに習得した固有特技となる「天使の祈り」ですが、味方全体を回復後に確率でリザオラルを付与、という優れものになります
ただ、回復量は100前後、+3まで育成しても150程度と、回復量は少なめ
加えてリザオラルの付与確率はかなり低く(恐らく10~15%)なっており、運が良ければリザオラル、といった具合になります
体技となるので、ステータスの成長による回復量アップも望めず、正直使いづらさが目立つ特技となります
新生転生前から引き継ぐ特技についても
・天使の守り(リザオラルの効果)
・かわいがる(味方1体のいずれかステータスをアップ)
どちらも正直言って、使い勝手が良いとは言い難い特技ばかり
ただ、新生転生によって攻撃力が増した点は、唯一の救い所となります
上記を踏まえ、とくぎの付け替えについては
●アタッカー兼補助タイプ
・しっぷうのきば
・はげしいきりさき
●完全補助タイプ
・ピオリム
・天使の守り
といった様に、目的に合わせ特技の編成を行うことが望ましいモンスターとなります
また手持ちの低ウエイトモンスターが持つ特技と比較し、重複の少ない編成を行うことでも使用機会は増えますので、セラフィに活躍の場を与えたい際には、ぜひご参考下さい(笑)
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