
6月末に、突如スタートした「系統の王フェス」。
Sモンスターの出現率が通常3%→6%にアップする他、スライム系統の王として新実装となったのが、メタルゴッデス。
王と呼ぶにふさわしい外観のモンスターではありますが、その実力の程はいかに?
早速、メタルゴッデスのステータスを見ていきましょう。
メタルゴッデス(SS) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:メタルセラフィム(S)→ メタルゴッデス(SS)
Sスタートとなるため、入手難易度は高めとなるメタルゴッデス。
ただし、期間限定での出現では無く、常時出現するモンスターとなるので、取得を焦る必要はありません。
メタルゴッデス(SS)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
メタルゴッデス(☆なし) | 165 | 398 | 489 | 630 | 373 | 400 |
メタルゴッデス(☆4) | 197 | 465 | 573 | 738 | 439 | 467 |
メタルゴッデス(☆4+4) | 204 | 481 | 591 | 762 | 453 | 483 |
HPが初期で165と少ないものの、特性の「ハードメタルボディ」が大幅にカバー。
同特性によりMP消費が上がるものの、今度はもう一つの特性である「あふれる光」による回復があるため、こちらも心配は薄くなります。
加えて、攻撃力、防御力も高く、正に「スライム系統の王」を名乗るにふさわしい高ステータスのモンスターとなります。
メタルゴッデス(SS)とくぎ、特性、耐性
メタルゴッデス(SS) とくぎ
神の翼(敵一体に特大斬撃ダメージ×2) |
ダブルマダンテ |
女神のはばたき(戦闘中1回、敵全体の状態変化を解除) |
ジャッジメント(全体への体技攻撃後、確率で賢さ/呪文防御をダウン) |
メタルゴッデス(SS) 特性
【リーダー特性】スライム系の素早さ18%、防御力15%アップ |
ハードメタルボディ |
あふれる光(偶数ターンの最初に発動し、MPが大回復) |
一族のきずな(偶数ターンの最初に発動し、スライム系の防御力1段階アップ) |
強力な攻撃とくぎを斬撃、呪文共に持ち、バランスの良いアタッカーとして活躍できるメタルゴッデス。
低いHPを補えるハードメタルボディがあるため、耐久力は高い上、全属性攻撃が無効と耐性も抜群。
リーダー特性、や一族のきずななど、スライム系のリーダーを張るには、この上ない強力な王となります。
メタルゴッデス(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察
Sのメタルセラフィムから引き継ぐ特技が、どちらも優秀なので、基本的にはデフォルトのまま使用する形で十分な強さを発揮します。
ベホマラーを覚えさせることで、防御、耐性の高さや、あふれる光によるMP回復をフルに活かした闘技場での立ち回りも面白いですが、MP消費の激しさ、ベホマラータマゴの希少価値を考えると、やはりデフォルトの特技で十分かと。
クエスト、闘技場ともに扱いやすい特技、特性構成となるメタルゴッデス。
基本的な立ち回りは、相手の防御耐性に合わせ、
・神の翼
・ダブルマダンテ
の使い分けとなっていきます。
闘技場での戦いであれば、上記に加え「女神のはばたき」→「はげしいおたけび」のコンボ狙いも可能。
闇の衣等で、マインド耐性を整えている魔王パーティーにカウンターを狙える、強力な使い方ができます。
メタルゴッデス(SS) 闘技場、クエストでの使用感
特技、耐性、ステータスと、どれをみても穴の無いメタルゴッデス。
唯一の欠点を挙げるとすれば、スライムパーティーに於いて強さを発揮する反面、同系統に強力なアタッカーが少ない点となります。
闘技場であれば、プチマダンテを持つ
・ゴールデンスライム
・メタルカイザー
をアタッカーとして利用出来ますが、クエストの場合だと、
・デンガー
・クインスライム
くらいしかアタッカーがおらず、メタルゴッデスの恩恵を十二分に活かす事が難しくもあります。
とはいえ、現在開催中の「スラ忍の忍者屋敷」からは、スラ忍衆(SS)を始め、討伐ながらスライム系統のモンスターを多数入手可能。
強力なスライム系統パーティーを編成するのであれば、ぜひ同イベントを周回し、討伐モンスターを入手しておきましょう。
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