6月の「魔法のダンジョン」にて、新実装・討伐モンスターに追加されたピエール。
外観はDランクモンスターの「スライムナイト」同様ながら、ステータスは大幅に向上。
ウエイトの軽いAランクモンスターはウエイト制限あるクエストや、GPなどでも使用機会が増えているため、注目したいモンスターとなります。
では早速、ピエールのステータスを見ていってみましょう。
ピエール(A) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
不定期開催となる魔法のダンジョンにて、ドロップ、討伐リストより入手が可能。
☆4までの育成も容易となるため、☆付けしたうえでの運用を前提に育成を進めてみましょう。
ピエール(A)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
ピエール(☆なし) | 445 | 165 | 362 | 276 | 348 | 211 |
ピエール(☆4) | 521 | 197 | 427 | 325 | 407 | 251 |
ウエイトの低いAランクモンスターながら、☆4までの育成により、HP500、攻撃力・素早さ共に400を越えます。
DQMSLを初めて日の浅い初心者にとっては、序盤で活躍を期待出来るモンスターとなります。
また、中~上級車で会っても、低ウエイトのクエストでパーティーに編成したり、GPなどウエイト調整での編成、火力の低いスライムパーティーのメンバーに加えるなど、使い勝手の良いAランクモンスターとなりそうです。
ピエール(A)とくぎ、特性、耐性
ピエール(A) とくぎ
はりきりポーズ(攻撃力/防御力を1段階上げ、1ターンの間攻撃ダメージを1.5倍) |
ブリザーラッシュ |
ホーリーラッシュ |
ピエール(A) 特性
【リーダー特性】全系統の攻撃力+8% |
愛の戦士(ラウンドの最初、だれかにベホイミ) |
自動MP回復 |
おっちょこちょい(ラウンド最初にときどき発動、攻撃/防御が1段階ダウン) |
攻撃・防御を1段階アップさせ、次ターンのダメージも増加させる「はりきりポーズ」。
2種類の斬撃、更には仲間に毎ターンベホイミを掛ける愛の戦士に加え、自動MP回復まで所有と、特性・特技の並びは実に優秀。
しかし、Aランクモンスターのさだめか、弱点も存在しており、ラウンド開始時にステータスをダウンさせる「おっちょこちょい」の発動率は約25%と高め。
闘技場やGPなら、ギャンブル的な利用も可能となるものの、クエストでのおっちょこちょい発動は致命的な欠点となります。
また、自動MP回復があるものの、ベースとなるMPも低く、回復率はかなり微妙。
長期戦を期待するには、少し厳しいステータスとも言えます。
ピエール(A) のお勧めとくぎと育成法の考察
初期より習得している3つの特技のうち、「ホーリーラッシュ」については、取外しが可能。
実質、2枠の特技をカスタマイズ出来るピエールですが、高い攻撃力、素早さを活かすのであれば
・ホーリーラッシュ
・らいじん斬り
・ピオリム
の3つから、いずれかを選択する形が望ましくなります。
ピエールの主な利用機会は、
・低ウエイト縛りのクエスト
・スライム系パーティー限定のクエスト
いずれかが中心となってくるため、補助特技を多く習得するスライム系パーティーのメンバーが揃っている場合は、アタッカーとしての利用をベースに考えましょう。
ピエール(A) 闘技場、クエストでの使用感
Aランクながら、攻撃力、素早さ共に高めのピエールですが、運用に当たっては特性の「おっちょこちょい」がネック。
低ウエイトながら、高いステータスを活かそうにも、おっちょこちょいが発動すると一気に存在感を失う、ギャンブルモンスターとなります。
上記の点から、利用を検討するならクエストが優先となりますので、低ウエイトモンスターが充実していない場合には入手・育成をお勧めします。
ただし、同じAランクのスライム系には、優秀なアタッカーとなる「ダークランサー」もいるので、いずれか一体が育成できていれば、十分とも言えそうです。
個人的には、ひん死覚悟ながら高い火力を出せる「超もろば斬り」を身につけているダークランサーの方が好みでもあるので、その辺りを見定めながら使い分けてみても面白いのでは無いでしょうか。
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