
4月よりスタートした、ダイの大冒険コラボ。
5月に入り、新クエストの追加と共に、新コラボモンスターも続々登場中。
そんな中、5月の新実装モンスターに早くも魔王が降臨。
ダイの大冒険に於ける魔王…そう、大魔王バーンがついに登場となりました!!
原作でも、言葉通り最後のボスとして圧倒的な強さを誇ったバーンですが、DQMSLではどの様に再現されたのか、早速見ていきたいと思います!!
真・大魔王バーン(SS) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:大魔王バーン(S)→真・大魔王バーン(SS)
S→SSへの転生には、
キングタマゴロン、ニジゴロン、まおうのたまご、魔界のたまご×2が必要となります
魔王ではあるものの、4月のハドラー同様、ステップアップふくびきでの出現となった大魔王バーン。
ログインボーナスのふくびきを含め、他の魔王と比べて取得のしやすくはなっています。
真・大魔王バーン(SS)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
真・大魔王バーン(☆なし) | 623 | 248 | 448 | 454 | 375 | 387 |
真・大魔王バーン(☆4) | 730 | 291 | 524 | 535 | 441 | 454 |
初期ステータスは攻防共に450前後ながら、☆4まで育成すると、どちらも500を越える高ステータスに成長。
賢さ、すばやさもそれなりに高く、唯一の欠点と思われるのがMPですが、これすらも特性によって補うことが可能となっています。
真・大魔王バーン(SS)とくぎ、特性、耐性
真・大魔王バーン(SS) とくぎ
天地魔闘の構え(1ターンの間、敵の斬撃と体技を反射) |
カラミティエンド(???系に津城攻撃の4倍となる斬撃ダメージ) |
カイザーフェニックス(敵1体にメラ系特大呪文ダメージ / Sから引き継ぎ) |
カラミティウォール(敵全体に無属性体技の特大ダメージ / Sから引き継ぎ) |
第三の瞳(敵全体に体技ダメージ後、状態変化を解除 戦闘中に1度のみ使用可 / Sから引き継ぎ) |
真・大魔王バーン(SS) 特性
【リーダー特性】全属性の消費MP35%減 |
AI2回行動 |
いきなりマインドバリア |
秘めたるチカラ |
鬼眼(偶数ラウンドの最初に発動し、MP大回復) |
メラ、イオ無効に加えて、ヒャド、ギラ、ドルマを半減。
等倍で通るのはデイン、バギのみと、弱点の少なさはさすが魔王といった耐性です。
耐性もさることながら、特性の豊富さも魔王ならでは、といった仕様に。
新生転生前でありながら、秘めたるチカラを所有している上、いきなりマインドバリアも発動となるので、弱点といった弱点は見当たらず。
また、S時点でも3つのとくぎを習得しており、SSまでに固有とくぎのみで5つを習得。
どれも優秀なとくぎだけに、原作ファンで無くても、いずれか1つのとくぎを外さなくてはいけない仕様には頭を抱えてしまいます。
真・大魔王バーン(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察
前述した通り、Sの大魔王バーンでは、
・カイザーフェニックス
・カラミティウォール
・第三の眼
の3とくぎを
SSの真・大魔王バーンに転生することで、
・天地魔闘の構え
・カラミティエンド
の2とくぎを習得する、真・大魔王バーン。
とくぎ転生で、他のとくぎを引き継ぐ必要がないとは言え、上記5つから1つは外さなければなりません。
MP消費が少なく、ダメージ量も多い、カイザーフェニックスを残したいところではあるのですが、
・メラ系はボスに通りづらい
・鬼眼で2ターン毎にMPが大幅回復
・リーダー特性で消費MPが35%減できる
上記を考慮すると、カイザーフェニックスを外し、他のとくぎを引き継ぐ形が望ましく感じました。
また、「第三の眼」は、魔王や神獣の持つ、状態異常無効特性(闇の衣や聖なる輝きなど)を含む、全ての状態変化を解除する体技となります。
闘技場で第三の眼を使用後に、まどろみの光(新生転生ウイングデビル)や乱心の波動(新生転生アモデウス)を打てば、魔王相手に状態異常を与え、壊滅状態へ落とす事も可能な強力なとくぎです。
ただ、MP消費の激しいカラミティウォールも含め、これら2つは闘技場がメインとなるとくぎになるので、クエストでの利用をベースに考えるのであれば、バイシオンを始めとした補助スキルとの入れ替えを検討するのもアリですね。
真・大魔王バーン(SS) 闘技場、クエストでの使用感
クエストでの利用時には、???系に4倍ダメージを与えるカラミティエンドと、天地魔闘の構えの2つをメインにしつつ、リーダー特性によるMP消費ダウンが主な役割となる、真・大魔王バーン。
対し、闘技場では第三の眼や天地魔闘の構えを、どのタイミングで発動するかが極めて重要。
また第三の眼から連なる状態異常コンボを狙う際には、すばやさの底上げも必要となってきます。
どちらで利用するにも、汎用性が高く、また魔界のたまごによるとくぎ付け替えも可能となるので、非常に使い勝手良く、楽しめる魔王となりました。
ただし、サイコストームや魔神の絶技、必殺の一撃の様な、敵を選ばずぶっ放せる高火力を持ち合わせていないため、各とくぎの使用タイミングも重要。
特に闘技場では、
・第三の眼
・天地魔闘の構え
のどちらを、どのタイミングで発動するかによって、勝敗の分れる魔王となります。
対戦相手との読み合いを楽しめる闘技場での利用、リーダー特性のMP消費35%減により、他モンスターの強力とくぎの使用回数底上げを図れるクエストでの利用
どちらで使用するにも、強力な魔王である事は間違いない、強力な存在です。
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