
4/21から実装された「魔戦士チャレンジ」にて、魔戦士たちの執事「セバスチャン」がドロップモンスターとして再登場!
敵対するセバスチャンは強力なモンスターでしたが、果たして自前で使った時のステータスはいかほどに?
難易度の高いクエスト&ドロップ率も高く無いセバスチャンですが、周回&育成するほどの価値があるのか、早速検証してみましょう。
セバスチャン(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
セバスチャン(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
セバスチャン(☆なし) | 511 | 263 | 208 | 340 | 322 | 361 |
セバスチャン(☆4) | 601 | 311 | 248 | 399 | 379 | 426 |
ステータス面については、過去のドロップ産Sモンスターと同程度で、これといって際立ったステータスは賢さのみ。
その他ステータスは軒並み低く、HPに至っては☆4でやっと600越えとなります。
数値化されたパロメータだけでは、残念ながら秀でたものは感じられませんね。
セバスチャン(S)とくぎ、特性、耐性
セバスチャン(S) とくぎ
ダメージバリア |
やすらぎのしずく(ラウンドの最後に味方全体のHPを回復) |
セバスチャン(S) 特性
【リーダー特性】全属性のHP&MPを12%アップ |
執事の心得(戦闘中、力尽きる前に発動し、味方全体のHPを回復) |
敵として相対したときには、さまざまなとくぎを使う厄介な存在でしたが、いざ仲間になると習得しているとくぎは
・ダメージバリア
・やすらぎのしずく
の2つのみ。
賢さがそこそこ高めなので、回復量には期待したいところでしたたが、「やすらぎのしずく」は体技となるため、回復量アップには「しゅくふくのつえ」が必要。
同回復量は最大でも200~240となるため、賢さの高いモンスターのベホマラーには及ばずの結果に。
また、特性である「執事の心得」も、HP回復を行って力尽きる特性となるのですが、こちらの回復量も200~240前後。
リーダー特性が優秀なので、闘技場であれば…とも期待したいところでしたが、すばやさアップリーダーには遠く及ばずといった見解です。
セバスチャン(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
デフォとなるとくぎが、補助&回復となるので、攻撃系とくぎを身につけておきたいところ。
ただし、攻撃力は低いものとなり、斬撃系は不向きとなるので、攻撃魔法の候補としては、
・ライデイン
・ヒャダルコ
あたりが一番手となりそうです。
残りの空いたスペースについては、
・ピオリム
・マインドバリア
のいずれかを付け、ひとまずとくぎ枠を埋めるくらいで良さそうです。
セバスチャン(S) 闘技場、クエストでの使用感
リーダー特性自体は優秀となるので、ウエイト制限のあるクエストでのリーダーとしては候補に挙げたい所となります。
ですが、とくぎ一番手である「やすらぎのしずく」の回復量が低い事を踏まえると、わざわざセバスチャンを選択する余地は薄くなります。
では闘技場向けでの育成には、と考えると、特性の「執事の心得」はイヤらしい存在となります。
ですが、習得できる攻撃とくぎのうち、全体攻撃となるのは「ヒャダルコ」のみ。
単体向けのライデインと使い分けることも可能ではありますが、やはり汎用性高いモンスターとは言えません。
クエスト難易度が低く、ドロップ率も高いモンスターであれば、モブキャラとして集めるのもありでしょうが、高難易度&低ドロップのクエストを周回してまで…
と考えると、入手優先度は低いモンスターと言えそうです。
ただ、先々に於ける新生転生で化ける可能性は残していますので、新生転生への期待を込めてみるのもアリですね。
とは言え、新生転生が追加される際には、入手可能なクエストも復刻されるはずです。
更に、今回のクエストでは周回リストもありませんので、現状で急ぎ入手するほどの優先度とは言えそうにありません。
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