竜魔人バラン お勧めとくぎと育成法 原作ファンが納得する再現なるか!?


魔軍指令ハドラー、フレイザードと続き、ステップアップガチャ第3弾に登場となった、竜魔人バラン(竜騎将バラン)。

ハドラー、フレイザードについては原作イメージを忠実に再現した登場となりました。

対し、原作では圧倒的すぎるステータスを誇っていたバランが、DQMSLでどう再現されるか注目所です。

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竜魔人バラン(SS) ステータスとお勧めとくぎ

 

転生ルート:竜騎将バラン(S)→竜魔人バラン(SS)


転生にはキングタマゴロン、ニジゴロン、魔界のたまご×3が必要になります

※ S → SSへの転生ですが、エンペラン、ジェネランは必要ありません

 

竜魔人バラン(SS)ステータス

  HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ
竜魔人バラン(☆なし) 612 235 451 423 371 258
竜魔人バラン(☆4) 718 277 532 497 437 306

原作では、世界のバランスを保つ存在=竜の騎士とされていたものの、DQMSLでは、ちょっと強めのドラゴン系モンスターといった、ぞんざいな扱いに終わった竜魔人バラン。

とくぎ、特性でカバーされてはいるものの、基本となるステータスは並のSSモンスターと差ほど変わらずといった所です。

☆4まで育成すれば、攻撃力はそれなりに高くなりますが、各魔王や新生転生モンスターによるインフレ化されたステータスを見てしまうと、寂しさを感じてしまう結果に。

MPがもう少し高ければ、汎用性も上がるのですが…

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竜魔人バラン(SS)とくぎ、特性、耐性

 

竜魔人バラン(SS) とくぎ
紋章閃(敵単体に無属性の体技ダメージ)
ドルオーラ(敵全体に無属性の特大呪文ダメージ 発動はラウンド最後&戦闘時1度のみ使用可)
秘剣ギガブレイク(敵単体にデイン系特大斬撃ダメージ)
竜の血(味方1体をHP1/2で生き返らせ、攻撃力・防御力1段階アップ)
竜魔人バラン(SS) 特性
【リーダー特性】ドラゴン系の最大HP25%アップ
AI1~2回行動
竜闘気(戦闘開始時に発動 3ターンの間、全てのダメージを軽減)

従来のモンスターには無い、特異なとくぎを多数身につけて登場となったバラン。

紋章閃は単体体技ながら、+なしでも370前後、+3になると470もの高ダメージを与えることが可能。

秘剣ギガブレイクは、デイン系斬撃となり、+なしで通常攻撃の2.5倍、+3で2.8倍までダメージ量が増加する、ホーリーラッシュの上位互換的な斬撃となります。

 

なにより異色なとくぎとなるのが、ドルオーラ。

こちらは無属性全体魔法となるのですが、ダメージ値は賢さでは無く、攻撃力依存といった仕様に。

従ってダメージ量の増加には、インテラやまがまがしい光ではなく、バイキルトや防御ダウンが必要となります。

 

竜魔人バラン(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察

クエスト時には秘剣ギガブレイク、紋章閃がメインとなるバランですが、どちらも単体向けとくぎである点が無念。

 

唯一の全体攻撃魔法であるドルオーラは、攻撃力依存となるため、ステータスアップのしやすいクエスト向きではありますが、クエストで利用するにはダメージ量も微妙。

かといって、闘技場でドルオーラを発動しようにも、発動条件がターン最後になることや、ステータスアップによるダメージ増加が狙いづらいなど、かなりクセのあるモンスターとしてコラボされてしまいました。

 

ネガティブな面が目立つバランではありますが、特性の「竜闘気」は強力。

ターン開始と同時に発動するため、開始と同時に全系統ダメージを軽減します。

この効果があるため、ターン最後に発動するドルオーラを闘技場でも打ちやすくなっています。

 

なお、とくぎについては、デフォのとくぎ全てクセが強いものの、どれも強力なであるのは確かです。

魔界のたまごよりとくぎの転生が可能ではありますが、バランのステータスを活かせるものとなると微妙ですので、デフォのとくぎ一択になるのでは無いでしょうか。

 

竜魔人バラン(SS) 闘技場、クエストでの使用感

上記した通り、とにかくクセの強いモンスターとしてコラボされたバラン。

ギガブレイクが全体orランダム剣技なら、紋章閃の消費MPがもっと少なかったら…

と、どこを採っても「あと一歩」抜きんでる部分の無いモンスターに仕上がってしまいました。

 

ハドラー、フレイザード共に、汎用性高いとくぎ&特性を持っていただけに、見比べてしまうと見劣りする仕様に収まった感が否めないバラン。

早くも、次回コラボイベントでの新生転生を望む声が挙がっています(私も強く渇望します)。

 

上記の通り、正直使い勝手の良いモンスターとは言い難い存在となりますので、原作ファンでも無い限り、無理に獲得する必要性は薄いのでは無いか

といった心境となります。

 

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