デスアラウネ同様、第3回最強マスター決定戦で発表され、多くのプレーヤーが「エスターク」を期待する中、
悪い意味で期待を裏切り、会場やWEB視聴者の怒りをかうハメになったエビルエスターク。
敵として対峙する際には無類の強さを誇るものの、いざ自分で使うとあまりにものステータス差に唖然となる、裏切られ度の振れ幅NO1モンスター。
果たして新生転生による強化はいかほどに・・・?
エビルエスターク(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:
こうてつまじん(A)→デスマシーン(S)→エビルエスターク(SS)
究極転生のまおたまルートでは、序盤に幾度と苦汁を飲まされ、鬼畜の強さを誇っていたエビルエスターク。
が、実際に自分で使ってみると、敵として現れた際の無類の強さがめっきり影を潜めてしまいましたが、新生転生によりいかにパワーアップを果たしたのでしょうか。
エビルエスターク(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】全属性の攻撃力18%アップ |
AI2回行動 |
HP+50 |
マジックメイル(バトル開始時に呪文防御2段階アップ) |
自動HP回復 |
新生転生により、追加されたとくぎ
メガトンショット(敵一体に無属性の特大体技ダメージ) |
リバースブレイク(敵一体に無属性斬撃ダメージ リバース状態には特大ダメージ) |
新生転生で、新実装の特性「マジックメイル」が追加されたエビルエスターク。
戦闘開始と同時に、魔法防御2段階アップは頼りになる上、転生前のとくぎである斬撃よそくと併せることで、堅い防御を発揮。
新たに追加されたとくぎ2つは、どちらも一癖あり、使用場面が限定されそうな雰囲気ですね。
エビルエスターク(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
エビルエスターク LV80 | 594 | 295 | 438 | 456 | 290 | 259 |
エビルエスターク(☆4) | 694 | 346 | 513 | 537 | 341 | 307 |
エビルエスターク(☆4/新生転生) | 744 | 346 | 513 | 537 | 341 | 307 |
エビルエスタークの新生転生によるステータス変化はHPのみ。
物理系ながら、頭1つ抜けて低いすばやさに補正が入れば、と期待するも変化は無し。
イオ吸収の耐性が生きる場面も現状少なく、すぐに第一線を張る活躍を期待するには場面を選びそうな新生転生となりました。
リバースブレイクの使い所は? 新生エビルエスタークのお勧め育成、とくぎ編成
新たなとくぎ、特性を3つ身につけたものの、クセの強さばかりが目立つエビルエスターク。
今後追加されるクエストで、オムドレクスなど、リバースを使うモンスターと対峙する場面があれば大いなる活躍が期待出来るものの…
オムドレクスはDQMSLオリジナルモンスターだけに、期間限定クエストへ登場する可能性は薄そうに思えます(苦笑)
その他とくぎの構成についてですが、クエストでの利用を中心に使うのなら、
・マヒャド斬り
・れんごく斬り
といった単体攻撃斬撃の方が燃費も良く、勝手は上がる様に思えます。
が、せっかくのまどろみ斬り。
昨今増えている、ダークハザードの様な状態異常への大ダメージを期待する構成であれば
・まどろみ斬り
を残しつつ、闘技場や対人対戦での対策に
・斬撃よそく
も残す構成も面白いのではないかと。
いずれにせよ日常使いしづらいモンスターとなるので、中途半端に汎用性を高めるのでは無く、特定条件下でのみ全力を発揮する、尖った構成の方が活躍を期待出来るモンスターになりそうです。