第3回最強マスター決定戦で公開された、3月の新生転生。
多くがエスタークにのみ注目する中、地味に転生したデスアラウネ。
勝手の良いとくぎを持つため、プレイ初期にこそ活躍するチャンスが多いながら、育成が進むにつれ存在感を失っていたのですが…
新生転生を果たしたことで、果たして再起を為し得たのかチェックしていきましょう。
デスアラウネ(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:
ローズダンス(A)→ クインローズ(S)→デスアラウネ(SS)
A地図スタートのモンスターとなるため、星4、4+4の育成がしやすい部類となるデスアラウネ。
下位モンスターから引き継げるとくぎにも
・ベホマラー
・バイシオン
と、使用頻度の高い有益なとくぎが多い点が特徴でもあります。
デスアラウネ(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】全系統のHP18%アップ |
みかわしアップ |
AI1~3回行動(AI1~2→1~3回にアップ) |
全ステータス+20 |
自動MP回復 |
新生転生により、追加されたとくぎ
アラウネウィップ(ランダムに敵を攻撃後、確率で防御ダウン) |
いやしの光(味方全体を回復し、状態異常を解除) |
新生転生により自動MP回復が追加。
これによって、MP消費の激しさから利用を悩んでしまったベホマラーの使い勝手が向上。
は、したものの、転生に併せて習得した新とくぎ「いやしの光」が、ベホマラー&ひかりのはどうの効果を併せ持つ体技となるため、ベホマラーは実質お蔵入りに。
(転生前、ベホマラーを+3にしていただけに、後悔の念が耐えませんでした…)
デスアラウネ(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
デスアラウネ LV80 | 576 | 300 | 416 | 377 | 403 | 350 |
デスアラウネ(☆4) | 649 | 338 | 467 | 426 | 454 | 394 |
デスアラウネ(☆4/新生転生) | 669 | 358 | 487 | 446 | 474 | 414 |
ステータス全体が+20向上したものの、全般的に平均的すぎるほど平均的なステータス。
これといって尖ったパロメータが無いだけに特徴がなく、アタッカーとしての使い勝手は見えず、補助役としての育成が求められます。
新とくぎが2つ追加! デスアラウネのお勧め育成、とくぎ編成
新生転生で追加されたとくぎは、どちらもデスアラウネ固有の新実装とくぎ。
いやしの光は前述した通り、ベホマラー&光のはどうの効果を併せ持つ回復体技となります。
ただし、属性が体技になるため、賢さアップによる回復量増加は無く、回復量は200前後止まりなので注意が必要。
もう一つの新とくぎ、アラウネウィップはチャームウィップの強化版かと思いきや、追加される効果は防御ダウン。
攻撃回数は6回に増えており、イメージとしては魔神の絶技の廉価版なのだが、そもそもの攻撃力が低いため、そこまでのダメージは期待出来ず。
上記から、アタッカーとしての存在感が無いのはもちろん、ヒーラー専属よりも補助をメインにしつつ、回復の手が回らない際の保険的立ち位置がベスト。
同構成を考えると、追加するとくぎについては、
・バイシオン(転生前から引き継ぎ可能)
・ピオリム
これらのとくぎ引き継ぎがベストというより、マストとなります。
敢えて積極的に使う必要性は薄そうに思いますが、昨今増えている系統縛りクエストに於ける自然パでは、優秀な補助要員として活躍できるので、育成しておくに損の無い存在にはなりますね(相変わらず、影の薄い存在ですが…)
お役に立てましたら、クリック頂けると子分も報われます