
久々、大アタリと言える魔王の新生転生となった「闇の大魔王ゾーマ」。
サイコストームを始めとした新とくぎ、特性が「ぶっ壊れすぎw」と話題を集め、各種クエストだけで無く闘技場でも猛威を奮う存在となっています。
が、そのぶっ壊れ転生の結果、様々なステータスが引き上げられてしまい、とくぎだけでなくスキルの振り方についても判断が難しいモンスターに。
そんな訳で今回は、新生ゾーマの用途に応じたお勧めとくぎ編成、スキルの種による成長の指針について考察し、まとめてみました。
闇の大魔王ゾーマ(新生転生)
闇の大魔王ゾーマ(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
闇の大魔王ゾーマ LV80 | 590 | 310 | 402 | 416 | 391 | 439 |
闇の大魔王ゾーマ隊(新生転生) | 610 | 330 | 422 | 436 | 411 | 459 |
闇の大魔王ゾーマ(☆4/新生転生) | 710 | 387 | 495 | 510 | 478 | 534 |
新生転生によるステータス増は、全ステータス+20と大きくないものの、転生前より高い数値を誇っていたゾーマ。
攻撃の中心となるのは当然、サイコストームとなるので、同火力と手数を増やすべく、
・MP
・賢さ
の2点に着目し、スキルの種を振りたいところ・・・
ですが、実はそう単純なものでは無かったのです。
新生ゾーマは単体利用か?星付けパワーアップか?
新生ゾーマのサイコストームが強烈すぎることから、ゾーマに☆付けをせず、単体のゾーマ複数体を新生転生させる事により、
・黄金の巨竜
・聖なる巨竜
といった難解クエストの攻略が容易になりました。
実際、こちらのVS黄金の巨竜では
敢えてゾーマを☆付けせず、ゾーマサンドに加え、中の具(パーティー)にもゾーマを配置。
その他モンスターは、黄金の巨竜の全体攻撃からパーティーを守る盾役としてオーガキングを、
ゾーマの賢さを早期に上げるインテラ担当にダークサタン、
まがまがしい光&追撃のメラゾーマ担当には討伐モンスターであるムドー。
回復モンスターを入れていないため、初撃のたたきつぶし次第で成功率は下がるものの、同攻撃さえ耐えつつ、
・ゾーマの賢さアップ
・巨竜へのまがまが
上記2条件を満たすのみで、4ターン撃破に成功しています。
また、上記パーティーであれば、巨竜がベギラゴンを使用する前に撃破が可能となるため、オーガーキングに「オーガシールド+7(ギラ耐性を2段階アップ)」を装備させる必要が無い点も再現性の高さに繋がっています。
また、こちらの動画でも
上記同様、ゾーマサンド+具にもう一体のゾーマを配置。
3体のゾーマで挑んだ結果、護衛モンスターを呼ぶ前所か、マダンテ直後の4ターンで、難敵「聖なる巨竜」の撃破に成功しております。
ゾーマ以外のモンスターについても、聖なる巨竜戦にはお馴染みの「てんのもんばん」を除けば
・ブチキング(討伐モンスター)
・クラウンヘッド(Bスタート)
となるので、ゾーマさえ二体入手出来れば、非常に再現性の高いパーティーと言えます。
上記2つの動画を参考にすることでも分かる通り、現状のパーティーにて
・黄金の巨竜
・聖なる巨竜
の2戦をクリア出来ずに居るのであれば、ゾーマの☆付けはいつでも出来ますので、まずは毎週の巨竜討伐が安定するまで、ゾーマには☆付けをせず複数体で運用する事が望ましいですね。
新生ゾーマのポテンシャルを活かす、お勧めとくぎ構成例
ゾーマのとくぎとなると、サイコストームばかりが目に付くため、その他とくぎについては転生前から引き継げる
・いてつくはどう
・サイコキャノン
・マヒャド
のいずれかを、そのまま引き継ぐ傾向が多く見られます。
転生前に、上記とくぎに+が付いているのであればまだしも、+の付いていない
・サイコキャノン
・マヒャド
を引き継ぐのは、得策とは言えません。
※ 上記理由については過去の記事をご参照下さい
参考:最強魔王登場!ゾーマ新生転生で魔法パーティー大躍進! ⇒
では、新生にて追加されたとくぎ以外の構成について検討してみましょう。
クエスト、闘技場(対人対戦)共に利用頻度の高い「いてつくはどう」は残すべきとして、ゾーマのステータスにて注視したい部分となるのが、
・攻撃力 / 無星:422 → ☆4:495
・すばやさ / 無星:411 → ☆4:478
これら2ステータスの高さとなります。
攻撃力が500を越えるモンスターは徐々に増えているものの、ゾーマには上記ステータスに加え、2ターン毎に各ステータスが1段階ずつアップする「秘めたるチカラ」が。
これにより、魔法だけで無く物理攻撃についても、他の魔王に引けを取らないものとなります。
同じく、すばやさについても400台後半となり、ぶっ壊れのすばやさを誇る魔剣士ピサロを除けば、トップクラスの速さを誇っています。
高いすばやさを活かすべく、初動で使える全体補助魔法もアリですが、ゾーマ本人については「秘めたるチカラ」によるステータスアップがあるので、同特性を最大限に活かせる、物理系のとくぎを持たせる方が面白くなりそうです。
上記を考慮し、お勧めのとくぎとなるのは
・はやぶさ斬り
・メッタ斬り
・こんしん斬り
などの剣技を覚えさせておくと、サイコストームを打てない場面であっても、活躍を期待することが可能となります。
新生ゾーマ、スキルの振り分けは? 用途別お勧め育成パターン
最後に、非常に多くの方が悩むであろう、スキルの振り分けについて考察してみます。
一般的な見方として、ゾーマ=サイコストームとなるため、同火力&使用回数を伸ばすべく、賢さに振り分けがちとなります。
が、ここで注意しなければならないのが、魔法ダメージには上限が存在する点です。
魔法ダメージは賢さのステータスに比例し、増加するものの、そのリミットは「賢さ:1000」までとなります。
新生ゾーマは、無星の賢さが459、ここに秘めたるチカラによる2段階アップと、賢さアップ装備が加わると、優に1000を越える賢さとなってしまい、サイコストームのダメージ上限に達してしまいます。
これが☆4ともなると、スキルを振らずとも賢さ534、S杖装備で600に達し、賢さ1段階アップで900に到達となってしまう為、ただ闇雲に賢さへスキルを振る訳にはいきません。
上記を考慮し、私のスキル振り分けですが
● 賢さ:35(内訳:賢さ+68、MP+12)
とし、装備品を合せ、賢さ670となる様、留めました。
これにより、初回の秘めたるチカラで賢さは1000に到達、2ターン目時点でサイコストームの火力は最大値に。
また、残る65のスキルは全てすばやさに振り分け、
●すばやさ:65(内訳:HP+11、MP+6、すばやさ+52)
これにSツメ装備ですばやさは570越えとなり、闘技場でも立ち回れる様にしてみました。
上記パターン以外にも、
● 耐久性重視…
クエストリーダーとしての頻度が高い反面、HPに不安が生じるため、防御にスキルを振る
● 物理重視…
魔法も使える物理モンスターとして、ドレアムサンドの具にするべく、攻撃にスキルを振る
などのパターンも考えられますが、私の場合クエストなら魔法パーティー、闘技場ならすばやさ優先、に拘った結果となります。
まあスキルの振り方には正解、不正解はありませんし、何よりゴールドは掛かるものの、後々にも修正することは可能です。
修正することを考えながら、中途半端に強化してしまうことにより、高いポテンシャルを発揮できずに終わることが一番の無念となりますので、スキルの種は今の時点で不足を感じるステータスに、ガンガン振っていきましょう!