
2月の神獣フェスで新実装となった、神馬アルシオン。
その外観からも見受けられる通り、【超】が付く高速アタッカーとしての活躍に期待が持てるモンスターとなります。
企画外の素早さから、闘技場やGPでの活躍はもちろんの事、神獣ではありながら属性が魔獣となる為、クエストでも活躍を期待することが可能。
神獣フェス限定でしか出現しない分、入手難易度は高いものとなりますが、特性の有能さから無星でも十分な活躍を望むことが出来ます。
では早速、神馬アルシオンの詳細ステータスを見てみましょう。
神馬アルシオン(SS) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし(SSランクからのスタートとなります)
神馬アルシオン(SS)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
神馬アルシオン(☆なし) | 637 | 315 | 414 | 380 | 434 | 314 |
神馬アルシオン(☆4) | 745 | 372 | 487 | 446 | 509 | 371 |
攻撃力と素早さの高さが秀でているものの、SSランクとして比較すると、割と平凡なステータスとも言えます。
ですが、ステータス値を補正する特性を持つことにより、戦闘序盤には猛威を振う存在となりますので、特性・特技にこそ注視してみましょう。
神馬アルシオン(SS)とくぎ、特性、耐性
神馬アルシオン(SS) とくぎ
聖魔一閃(敵全体に通常攻撃の0.9倍となる斬撃ダメージ、???系にはダメージ量3倍) |
聖なるいななき(敵全体にデイン系体技ダメージ後、確率で行動停止) |
神馬のひづめ(敵1体に2連続の体技大ダメージ) |
するどい眼光(敵一体の状態異常を解除し、確率で防御ダウン) |
神馬アルシオン(SS) 特性
【リーダー特性】魔獣系のHP/攻撃力を15%アップ |
AI1~3回行動 |
神速(バトル開始時に発動し、2ターンの間先制で行動) |
ミラージュボディ(バトル開始時に発動し、2ターンの間みかわし率アップ) |
神馬アルシオンの活躍を左右する要素となるのが、固有特性となる「神速」。
ディアノーグが習得していた「ロケットスタート」が2ターン継続する特性となっており、初手だけで無く2ターン目も先制して行動することが可能となります。
習得している特技も汎用性が高く、???系に大ダメージを与える聖魔斬の上位版となる聖魔一閃を始め、クエストで使用感の良い神馬のひづめやするどい眼光も習得。
一斉ダメージを狙う先制攻撃だけに留まらず、戦闘開始時に発動する対戦相手のステ-タスアップや溜め状態を初手で剥がすことが可能となります。
神馬アルシオン(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察
クエスト、GP、闘技場と場面を選ぶこと無く使用できる特技を習得している為、原則として特技編成の必要性はありません。
闘技場の様に、AIで動く???系モンスターが多い場面では、聖魔一閃を
GPなど、プレーヤーとの対戦となる場面では、
・先制で発動しているステータスアップ、溜め状態を「するどい眼光」で解除
・反射系特技の有無を見定めた上で、聖魔一閃と神馬のひづめを使い分ける
・デイン耐性&行動停止の耐性が低いパーティーには、聖なるいななき
と、相手に合わせた戦略を採ることが可能となります。
神馬アルシオン(SS) 闘技場、クエストでの使用感
チート級の素早さで先制攻撃を放てる点が大きな魅力となる、神馬アルシオン。
ただし、習得している特技が
・斬撃
・体技
に偏っている点が弱点にも成り得ます。
特にGPでは、
・闇の結界
・天地魔闘の構え
・天魔の構え
などといった、斬撃と体技を同時に反射する特技を使用されるケースが多い為、同特技を持つモンスターについては入念な確認が必要です。
対し、AIが反射系特技を使ってこない闘技場では、無類の強さを発揮します。
神馬アルシオンに加えて、
・魔剣士ピサロ(神速の一閃)
・デスタムーア(疾風連撃)
・ディアノーグ(ロケットスタートからの全体攻撃など)
などとパーティ-を編成すれば、3~4連続の先制攻撃で対戦パーティーを壊滅状態に追い込めます。
その後、残ったモンスターに対し、ダークドレアムなどでランダム攻撃による掃討を行えば、1ターンクリアにより覇者称号を狙うことも容易となります。
若干チート気味な感は否めないものの、闘技場では無類の強さを発揮する神獣となりますので、覇者の称号を得る為にもぜひ入手しておきたい存在となります。
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