前回の「DQカーニバル ドラクエⅩ」開催前に、らいなまでも取り上げられ、実装前から話題に挙がっていた討伐モンスター、魔元帥ゼルドラド。
ナンバリング作品の中では、その風貌から人気もあり、DQMSLでの活躍にも期待が寄せられるモンスターだったのですが…
ご存じの通り、期待を大幅に上回る「討伐モンスターらしい」扱いで終わりました。
前回、 DQカーニバル ドラクエⅩ開催時に私も☆4まで育成を済ませていたものの、完成後一度としてパーティーに加わることの無かったゼルドラド。
が、しかし!!
復活した「DQカーニバル ドラクエⅩ」にて、魔元帥ゼルドラドに早くも新生転生が追加となりました!
討伐モンスターながら、新生転生を得る事により日の目を見たモンスターは多数。
さて、魔元帥ゼルドラドのパワーアップは叶うのか・・・否か!?
魔元帥ゼルドラド(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
DQカーニバル ドラクエⅩ「魔幻宮殿」にて、低確率ドロップより入手可能
魔元帥ゼルドラド(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】全属性の素早さ10%アップ |
AI2回行動 |
魔元帥の闘気(ラウンド開始時にときどき発動、3ターン状態異常を防ぐ) |
魔幻の剣招(偶数ラウンドに敵一体へ斬撃ダメージ 毒/マ素で大ダメージ) |
全ステータス+20 |
新生転生により、追加されたとくぎ
いてつく眼光 |
新生転生により、「魔幻の剣招」が特性に追加された点が、もっとも大きな変化となります
同特技は、偶数ターン開始時に自動で発動し、敵一体へ斬撃ダメージを与えると言う代物
そのダメージ量は通常攻撃の1.1倍ほどながら、マ素や毒状態のモンスターには、通常の2倍ダメージを与えます
1ターン目に毒状態を引き起こすことは難しいものの、マ素であれば成功率は100%となるので、ガルマザードとのセット運用で効果を発揮する特性となります
魔元帥ゼルドラド(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
魔元帥ゼルドラド LV80 | 542 | 203 | 411 | 310 | 344 | 268 |
魔元帥ゼルドラド(新生転生) | 562 | 227 | 431 | 330 | 364 | 288 |
魔元帥ゼルドラド(☆4/新生転生) | 654 | 263 | 504 | 387 | 423 | 337 |
ステータスの増量は、お慰め程度の全ステータス+20
討伐ながら、高い攻撃力を持つ魔元帥ゼルドラドですので、転生前からのとくぎである
・覇道の閃撃(敵全体に斬撃ダメージ/毒・マ素状態には特大ダメージ)
・爆嵐剣(敵全体に斬撃ダメージ後、確率で猛毒)
による攻撃が基本路線となります
また、引継の特技として「ドルモーア」も習得していますが、賢さは残念な数値
ただし新生転生により、ドルモーアの付け外しが可能となりました
マ素パの物理アタッカーが及第点? 新生魔元帥ゼルドラドのお勧め育成、とくぎ編成
昨年の実装前に公開されたらいなま上では、無類の強さを誇っていた(ハズ)の、魔元帥ゼルドラド。
しかし、いざ実装されてしまうと、ステータスや特技、特性に修正が入ってしまい、3流以下の物理系モンスターとなってしまい、ユーザーからの不満が押し寄せられる結果に…
加えて、ドロップ率の低さも合いまり、誰もが見向きをしないモンスターに成り下がっておりましたが、新生転生が加わったことによって…
正直言って、大幅な成長には至りませんでした。
特技については、新たに「いてつく眼光」が追加されたのみ
やはり、大きな変化となるのは、特性に追加された「魔幻の剣招」となります
同効果は前述した通りとなりますが、同特技を発動するに合せ、マ素パーティーを編成すれば
・覇道の閃撃
でも大ダメージを与える事が可能に
また、賢さの低さから不要説の強かったドルモーアも、新生転生で取り外しが可能となりました
これによって、空いた1枠については
・つるぎのまい(GPなど対人戦で有効)
・ピオリム(クエストでの運用ならお勧め)
などの特技で1枠を埋める事が出来れば、それなりの活躍を期待することが出来ます。
ただし、前提条件は「マ素」となりますので、ガルマザードや凶ブオーンといった、マ素まき散らしモンスターとの併用が必須です
マ素パーティーを編成することが出来れば、クエスト・闘技場共に日の目を浴びる、強烈なアタッカーになるのでは…ないでしょうか
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