
8月の新実装モンスターとして登場した、バロンナイト
ナンバリングタイトルの新作となるドラクエ11内では、乗り物として活躍していることからか、何故かこのタイミングで実装された新モンスターとなります。
外観からは分りづらいものの、良く見ると中で小さいモンスターが外見を操縦していることから、物理系モンスターとしての扱いに。
同設定の影響もあって、高い耐久力を誇りつつ、2種類のブレス攻撃を使い分けることも可能。
有能な特技が多いだけに、特技の編成で悩みを抱えるバロンナイトですが、その詳細を見ていこうと思います。
バロンナイト(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:
ルバンカ(B)→ヘルカッチャ(A)→バロンナイト(S)
※ 上記画像は4+4育成途中となる、4+2の段階となります
バロンナイト(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
バロンナイト(☆なし) | 648 | 401 | 202 | 425 | 311 | 246 |
バロンナイト(☆4) | 757 | 474 | 242 | 499 | 368 | 289 |
バロンナイト(☆4+4) | 778 | 486 | 249 | 512 | 378 | 299 |
HP、防御と耐久面のステータスこそ高いものの、攻撃力、素早さには難のあるバロンナイト
特技構成がブレス、体技中心となる為、低ステータスの影響は受けませんが、両特技をぎゃくふうや体技封じ等で封じられると、一気に置物化する危険を秘めています
MPも高めの設定となりますが、ライトメタルボディを特性に持つ為、特技での消費量は1.2倍となっています
バロンナイト(S)とくぎ、特性、耐性
バロンナイト(S) とくぎ
はじける爆風(敵全体にイオ系のブレス大ダメージ) |
まどろみの息(敵全体にブレスダメージ後、確率で眠り) |
息をすいこむ(下位から引継) |
エナジーキャノン(敵一体に無属性体技ダメージ 下位から引継) |
はげしい炎(下位から引継) |
みがわり(下位から引継) |
バロンナイト(S) 特性
【リーダー特性】全系統のHP+15% |
ライトメタルボディ |
自動MP回復 |
ブレス攻撃を中心とした、全体攻撃特技の豊富なバロンナイト
ブレス攻撃を2倍ダメージにする「息をすいこむ」や、体技版サイコキャノンとなる「エナジーキャノン」など、体技も豊富
また、下位(ランクB)から引き継げる「みがわり」は、イオ&ドルマ無効に加え、ライトメタルボディを持つバロンナイトにとって有用な特技にもなります
バロンナイト(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
Sランク到達で、2種類のブレス攻撃を習得するバロンナイト
同ブレス特技を活かせる「息をすいこむ」と「みがわり」、このいずれかを選ぶかが選択の肝に。
バロンナイト自体の耐久力が高く、しかもライトメタルボディまで付いている為、みがわりを使った盾モンスターとして注目を受けがち
ではあるのですが、耐性そのものはイオ&ドルマが無効、ヒャド半減のみとなり、そこまで高いものではありません
上記した耐性面から、みがわりで2体分のダメージを引き受けるには、若干のもろさを感じる反面、自身へのダメージのみなら1ターンは凌ぐことが可能です
加えて、物理系モンスターとしては低めの素早さ
これらを加味した結果、初手で息を吸い込んでからの爆風orまどろみ戦略(要 リバース)が有効では、と踏んで、私はみがわりを外し、息を吸い込むを採用しました。
なお、エナジーキャノンは単体ダメージの無属性体技ながら、+なしでも260~270、+3では370近いダメージを与える強力な特技となります
習得するモンスターが少なく、+付けしづらいのが難点ですが、ダメージ量の高さ、体技の有用性を踏まえ、是非とも残したい特技です
バロンナイト(S) 闘技場、クエストでの使用感
最大MPも高く、加えてMP自動回復を習得していることから、長期戦でも十分な活躍が見込めるバロンナイト
ですが、前述した通り「息を吸い込む」を活かす戦略が効果を発揮するのは、闘技場、GP戦となります
素早さが高くないモンスターとなるので、オムド・レクスの「リバース」との併用が前提となりますが、初手で息を吸い込み、リバース後の2ターン目にブレス攻撃を打てれば、大ダメージが期待出来ます
また、イオ系が通りづらいパーティーであれば、エナジーキャノンという選択肢も生まれますので、GPで活躍させてみたいモンスターでもあります