
ミラクレア同様、神獣初となる新生転生を迎えた、聖地竜オリハルゴン。
高い防御力と補助とくぎを持っており、クエストでは意外に重宝する存在でしたが、新生転生により更に新とくぎを2つ追加。
これによって、どんな戦略を組めるのか、早速詳細をチェックしてみましょう。
聖地竜オリハルゴン(新生転生) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:
オリハルゴン(S)→聖地竜オリハルゴン(SS)
神獣でありながら、Sスタートとなる聖地竜オリハルゴン。
理論的には4+4の育成も可能ではありますが、神獣フェス限定での出現となるため、難易度は高めとなります。
それにしても、神獣だというのにふてぶてしい顔…
聖地竜オリハルゴン(新生転生)とくぎ、特性、耐性
新生転生により、変更・追加となった特性
(赤字が新生転生で追加、変更された特性)
【リーダー特性】全属性のHP20%アップ |
ひん死で会心 |
いきなりバイキルト |
ライトメタルボディ |
つねにマインドバリア |
新生転生により、追加されたとくぎ
地殻変動(みかわしを無視してランダム体技ダメージ) |
アストロン(戦闘中に1度のみ、味方を動けなくし全ての攻撃を防ぐ) |
新生転生により、特性に大幅な変化が生じた、聖地竜オリハルゴン。
従来はHP18%アップだったリーダー特性が20%に増加(微妙ですがw)。
また、ときどきバイキルトもいきなりバイキルトにパワーアップ。
なにより大きな変化となるのが、「ライトメタルボディ」持ちとなった点。
MP消費量が1.2倍に増加するものの、全てのダメージを25%軽減する同特性は、低下するダメージ量の割に負担が少なく、実にお手頃なパワーアップとなります。
新たに入手した2つの特技は、どちらも前衛的なものとなり、使用場面を選びますが、この詳細は記事後半で解説してみます。
聖地竜オリハルゴン(新生転生)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
聖地竜オリハルゴン LV80 | 670 | 260 | 451 | 453 | 319 | 248 |
聖地竜オリハルゴン(☆4) | 785 | 308 | 532 | 534 | 376 | 291 |
聖地竜オリハルゴン(☆4+4) | 806 | 318 | 548 | 550 | 385 | 301 |
新生転生によるステータス変化はありません。
が、ライトメタルボディを取得したため、従来より高い防御力ではありながら、被ダメージ量は見た目以上に軽減されます。
また、神獣ならではの特徴として、耐性面も実に優れており、毒以外弱点が無い事から、クエスト~闘技場~対人対戦と、幅広い活躍を期待出来る神獣となりました。
新とくぎアストロンの使い道は? 聖地竜オリハルゴンのお勧め育成、とくぎ編成
新たに入手した2つの特技が、実に前衛的な聖地竜オリハルゴン。
まず、地殻変動についてですが、こちらは全体へ3回のランダム攻撃を行う体技となります。
ダメージ量は通常攻撃の0.8倍ほどとなるものの、みかわしを無視した攻撃となるので、いきなりピオラやみかわしきゃくの使用頻度が高い闘技場(対人対戦)で有効なとくぎとなります。
対し、前衛的すぎる新とくぎとなるのが、アストロン。
ドラクエ本編で最も「使わない魔法NO1」とされる特技でもあるアストロンですが、対人対戦では深い読み合いが交わされる新とくぎとなります。
まず、アストロンの効果についてですが、戦闘開始時に先制して発動(闘技場に限る)。
発動後1ターンの間、味方は行動できない反面、一切のダメージを受けないだけで無く、いてつくはどうによる解除も不可。
また、アストロン発動によって、それ以前に掛かっていた状態異常(毒や眠り)も、全てリセットされます。
アストロンを使う事により、対人対戦で見かける
【マ素汚染(毒、眠り、混乱など)】 → 【ダークハザード(状態異常に特大ダメージ)】
のコンボをやり過ごしつつ、状態異常からの回復を図ることが可能に。
また、ターン開始時にアストロンを発動することで、いきなり~系の大ダメージをやり過ごし、対戦相手のMPを渇望させることも出来ます。
ただし、アストロン発動のタイミングを相手に読まれると、被ダメージの無いまま補助特技によるステータスアップを図られるリスクも。
使用するタイミングがシビアな特技ですが、対人戦で聖地竜オリハルゴンを投入すれば、従来からの補助特技に加え、アストロンによる牽制を図ることも可能となります。
これらの新とくぎを踏まえ、聖地竜オリハルゴンへのお勧めとくぎとなるのは、
・ランドインパクト
・大地の守り(味方全体の呪文&息耐性アップ)
これら2つで、まず問題ありません。
すばやさのみが唯一の欠点となるので、同カバーには、ドラゴン系のすばやさを18%アップさせるバルボロスをリーダーにするなどして、対応を図ってみましょう。
お役に立てましたら、クリック頂けると子分も報われます