
魔王フェス終了から間もないというのに、唐突にスタートした神獣フェス。
ただ、これまでの神獣フェスとは異なり、今回は10連1回に付き金地図1枚の配布は無いとのこと。
(S以上の当選率は上がっていますが)
そんな訳&前回の魔王フェスで力尽きたことから、今回の神獣フェスは見送る・・・
つもりでいたのですが、サラッと新規実装された神獣である「バルボロス」を入手してしまいましたので、紹介してみようと思います。
バルボロス(SS) ステータスとお勧めとくぎ
コレまでに登場した神獣は、SSスタートであっても、初期とくぎは2つのみ。
ところが、今回実装された神獣2体はどちらもSSスタートながら、とくぎを4つ所有。
うち2つのとくぎについては転生も可能、といった仕様となっています。
では、各とくぎと特性、耐性を見ていきましょう。
バルボロス(SS)とくぎ、特性、耐性
バルボロス(SS) とくぎ
魔翼のツメ(敵全体にランダム攻撃後、確率で息耐性ダウン) |
黒くかがやく闇(敵全体に200前後のドルマ系ブレス攻撃) |
かがやく息(敵全体に200前後のヒャド系ブレス攻撃) |
トルネード(敵全体に200前後のバギ系体技ダメージ) |
バルボロス(SS) 特性
【リーダー特性】ドラゴン系の素早さを18%アップ&HPを6%アップ |
AI2~3回行動 |
ブレスのコツ(ブレス系攻撃の消費MP1/2、威力を15%アップ) |
闇竜の翼(偶数ラウンドにHPを大幅回復) |
今回の神獣フェスで実装された「グレイナル」と対をなす存在となるバルボロス。
初期状態から4つのとくぎを持っており、うち3つが大ダメージを与える全体攻撃となっています。
全体攻撃系のとくぎは、消費MPが多く闘技場以外での使用は難しい中、バルボロスはブレスのコツを所有。
これによって、消費MPを1/2になる上、威力も15%アップされるので、様々な場面での活躍が期待出来ます。
バルボロス(SS)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
バルボロス(☆なし) | 696 | 286 | 480 | 431 | 424 | 285 |
バルボロス(☆4) | 783 | 323 | 541 | 486 | 479 | 322 |
SSスタートとなる為、☆4+4までの育成は不可。
とはいえ、初期状態でもHPが700近く、攻撃力も480と高水準。
すばやさも424と高い上に、リーダー特性が発動すれば500近くまで上昇します。
ただし、SSスタートとなる為、☆4までの育成は難易度が高くもなります。
バルボロス(SS) の感想、使用感
グレイナルと対を成す存在となるバルボロス。
とくぎや特性も、これまでの神獣(闘神レオソードと邪神レオソード、キングスペーディオとデモンスペーディオなど)と同じ様に、逆属性の構成となっています。
2ターンに1度、MPが大幅に回復する「竜のひざけ」を持つグレイナルがクエスト向きの構成であるのに対し、2ターンに1度、HPが大幅回復するバルボロスは闘技場向きか・・・
と思いきや、高い耐性やブレスのコツの効果もあって、クエストでも活躍を期待出来るモンスターとなっています。
特に、「龍神王の試練」の様に、時間の経過に応じて敵モンスターが増加するクエストでは、全体に大ダメージを与えられるブレス攻撃は効果が高いです。
とはいえ、やはり本領を発揮できるのは闘技場。
元々の高いすばやさに加え、ドラゴン系のすばやさを18%アップする事により、3種の全体攻撃いずれかを即発動できる上に、ドラゴンガイアやクローハンズなど、同じくすばやさの高いドラゴン系パーティーを編成すれば、脅威的な早さで敵を沈めてくれます。
また、HP回復の恩恵もあるので、1ターン目に撃沈を防げれば、2ターン目開始時にも全体攻撃を即発できるので、闘技場での戦い方に幅が増えるモンスターとなりそうです。