一度に連れて行けるモンスターの数に限りがあるDQMSLにおいて、
同じモンスターを集めパワーアップによって☆4まで育成する
というのが、初心者を脱しレベルアップする為の、ひとつの目標となります。
そこで、まずはこちらをご覧下さい。
上記は、同じメタルクラッシャー(S)の☆4となるのですが、
上 ・・ LV100(☆4)
に対し、
下 ・・ LV80(☆4)
でありながら、ステータスに大きな違いが生じていることがお分かり頂けるかと思います。
(下のメタルクラッシャーには装備品が付いてますが、こちらは攻防共に+20程度、となります)
同じ☆4ながら、LV100の方がLV80よりもステータスが低い。
この理由というのは、そう。
パワーアップに投入した、素材モンスターのLVによる最終ステータスの差、となるのです。
■ スポンサードリンク
パワーアップに使用するモンスターは育成してから使え!!
DQMSLに於いて、モンスターをパワーアップ(☆付け)する為の条件は
同一モンスターが2匹以上いればOK、となっています。
ですが、LV1のモンスターを素材に使い、パワーアップしてしまうのと
素材モンスターをLV最大まで育成してからパワーアップ素材に投入するのとでは
上記の通り、最終ステータスに大きな差が生じてしまいます。
DQMSLに於ける、パワーアップにてステータスが上乗せされる際の計算式は、
強化されるモンスター、素材となるモンスターそれぞれの
【パワーアップに使用する時点での、各ステータスの2%】
が、上乗せされる計算となっています。
(ステータスの小数点以下は切り上げとなります)
素材モンスターをLV1のまま☆付けに使用すると、LV1時点でのステータスの2%と
強化するモンスターの、同時点でのステータスの2%が、強化に反映されるということとなります。
強化する側のモンスターをLV最大まで育成していると
素材となるモンスターのLVに関係無く、ステータスが上昇するため、一見すると
☆付けが成功してステータスが上昇した、様に見えてしまうのですが・・・
実際は、本来上がるべきステータス(2%+2%=4%)に対し
強化する側のモンスター分の2%しか、ステータス上昇が行われていないものとなります。
その結果が、同じ☆4のモンスターでありながらも
LV100の方が、LV80よりも低いステータスになる、といった矛盾を生んでしまうのです。。。
上記の失敗を犯した私は、貴重な小さなメダルを使用して白地図を入手し、
☆4メタルクラッシャーを、LV1状態に分解し直し、再度育成をやり直すハメとなりました。
(しかも、LV1状態に分解したため、下位モンスターのとくぎは引き継げない結果に・・・苦笑)
この他にも、5体揃ったからとウキウキで、間違ったパワーアップを
・ウルスラ
・アトラス
・バズズ
・クラウンヘッド
・サイコマスター
これらのモンスターに施してしまった、愚か者からの一言。
モンスターをパワーアップさせる際には、LV上限まで育成してから活用しましょう(汗)
その他、パワーアップに関する注意点
☆付け後のパワーアップ時もLVは上限まで上げた方が良い?
☆付けされたモンスターに、更なる☆付け(☆2や☆4までのパワーアップ)をする際も
LVを上限まで上げるべきかどうか、といった疑問がわきますが、この場合は必要ありません。
LV80を越えたモンスターの、LVアップによるステータス上昇は微々たるものとなるので
☆付けによって2%が上昇しても、ステータスに反映される数値は僅かとなります。
素材モンスターは必ずしも、上限まで育成しないとダメ?
パワーアップ時に上昇されるステータスは、パワーアップ時レベルのステータスに対する2%となります。
従って、上限一杯のLV80と、LV79とのステータス差が2%以下であれば
LV79時点でパワーアップ素材に使用しても、上昇値の差異は生じません。
ただ、DQMSLではランクの高いモンスターほど、成長速度が晩成型となるので
カンストレベルに近づくほどステータス上昇率も大きくなります。
計算等が面倒な場合は、ひとまずカンストレベルまで育成した上で
パワーアップに利用する方が無難ですね。
ステータスが上昇されるのは条件に関係無く☆4まで
☆付けする際の素材モンスターのレベルが低いまま、パワーアップに利用した際に
☆4が付いている段階で、再度パワーアップを施してもステータスは上昇しないので
とくぎに+が付いていないのであれば、白地図で分解 → 再度育成をお勧めします…
■ スポンサードリンク