
平時よりも1週間遅れで実装された2月の新モンスター。
SランクスタートのSSモンスターには、久々となるゾンビ系に「暗黒皇帝ガナサダイ」が登場しました。
高い攻撃力を生かした斬撃攻撃に加え、全体ダメージの体技、ブレスとバランス良いアタッカーとして活躍を見込めます。
ステータスや特性面だけを見ると、クセの強いモンスターではありますが、弱点を武器に変えれば活躍が期待出来る存在となります。
それでは、暗黒皇帝ガナサダイの詳細、ステータスをチェックしてみましょう。
暗黒皇帝ガナサダイ(SS) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:ガナサダイ(S)→暗黒皇帝ガナサダイ(SS)
暗黒皇帝ガナサダイ(SS)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
暗黒皇帝ガナサダイ(☆なし) | 582 | 253 | 462 | 361 | 405 | 291 |
暗黒皇帝ガナサダイ(☆4) | 682 | 301 | 544 | 426 | 478 | 342 |
暗黒皇帝ガナサダイ(☆4+4) | 703 | 310 | 559 | 439 | 493 | 353 |
高い攻撃力を活かした物理アタッカーとしての活躍できる暗黒皇帝ガナサダイ。
HPや耐久面に難を感じますが、特性の「亡者の怨嗟」があるため、敵モンスターの攻撃を受け流すおとりとして使えば、HPの低さはメリットにも繋がります。
素早さもそれなりに高くなる為、ゾンビパーティーのリーダーとして物理系モンスターを牽引して利用していけます。
暗黒皇帝ガナサダイ(SS)とくぎ、特性、耐性
暗黒皇帝ガナサダイ(SS) とくぎ
しんくうれっぱ(敵全体にバギ系の体技ダメージ後、確率でマヒ) |
暗黒の魔槍(敵全体にランダムの斬撃ダメージ 毒・マヒ・マ素状態には大ダメージ) |
腐食の瘴気(敵全体にブレスダメージ後、確率で防御ダウン) |
命凍る波動(敵全体にザラキ効果の体技後、いてつくはどうを付加) |
暗黒皇帝ガナサダイ(SS) 特性
【リーダー特性】ゾンビ系の攻撃力/素早さを15%アップ |
へビーメタルキラー(メタルボディ系にダメージ量2倍) |
亡者の怨嗟(HP0時に必ず発動し、ラウンドの最後に行動するまで存命) |
亡者の執念の上位互換となる「亡者の怨嗟」や、
アシッドブレスの上位互換となる「腐食の瘴気」など、固有特技、特性を多数持つ暗黒皇帝ガナサダイ。
ゾンビ系の攻撃力/素早さを15%アップするリーダー特性から、ゾンビ系パーティーのリーダーとして物理系モンスターの牽引が有能。
加えて、しんくうれっぱによるマヒの付与や、暗黒の魔槍による状態異常への大ダメージもあるので、ガルマザードを含むマ素パーティーでも活躍が期待出来ます。
特性のヘビーメタルキラー、亡者の怨嗟は、Gpや闘技場で活きる特性となるので、クエスト、GP問わず満遍なく活躍出来るアタッカーになります。
暗黒皇帝ガナサダイ(SS) のお勧めとくぎと育成法の考察
Sランクから引き継ぐ特技が、どれも有能な為、デフォルトの構成で活躍が期待出来ます。
どの特技も、暗黒皇帝ガナサダイ単体での活躍だけで無く、他のゾンビ系モンスターや、マ素化を狙えるモンスターとの併用でも効果を発揮するので、使用感は極めて有能。
基本の立ち回りは、
・単体でのしんくうれっぱ
・先制でのマ素化から、暗黒の魔槍
このいずれかが攻撃パターンとなっていきます。
ただし、低ウエイト戦などで、対戦相手の耐性が緩い場合は
・命凍る波動
による、ザラキ&いてつくはどうが劇的な効果を発揮。
対戦相手に合せて、手数の多い選択肢を活かせるので、クエストはもちろん、闘技場・GPと場面を選ばず活躍が期待出来るアタッカーとなります。
暗黒皇帝ガナサダイ(SS) 闘技場、クエストでの使用感
場面を選ばずに利用しやすい特技&特性構成となる反面、耐性に穴が多いのが欠点。
加えて、高い攻撃力を誇るものの、SSランクながらAI1回行動というのも、地味に火力を下げる要因となっています。
ただ、前述した通り「亡者の怨嗟」が強力な特性となる為、みがわり等でかばうよりも、敵に先手で落とされながら追撃まで生き残りつつ、敵の追加攻撃を受け流す戦略が有効な存在でもあります。
闘技場やGPでは、無理に存命を狙うよりも、早期に撃墜させ、デコイとして攻撃を受けつつ、最終局面で高火力のダメージを与える使い方が有効。
対しクエストでは、ゾンビ系パーティーのリーダーとして有能な特性を発揮します。
ソードイドやヴァルハラー、ブラッドナイトらを牽引する物理パーティーはもちろん、ガルマザードらでマ素化を狙えば、高難易度クエストのボス戦でも活躍が見込めます。
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