討伐系の神獣として、スペディオ、ガルハートに続き実装された、グラブゾン。
これまでに登場した両神獣同様に、聖なるきのみや聖なるたまごを用いることで、特技はおろか特性すらカスタマイズ出来るモンスターとなります。
自由なカスタマイズが可能な反面、育成次第では主力にも牧場主にも成り下がる可能性を持つ、討伐産の神獣。
グラブゾンについては、如何様に成長させることが正解なのか、まずは各種ステータスをチェックしてみましょう。
グラブゾン(S) ステータスとお勧めとくぎ
転生ルート:なし
グラブゾンはSランクで入手となるため、原則☆付けのみとなります。
グラブゾン(S)ステータス
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 素早さ | 賢さ | |
グラブゾン(☆なし) | 527 | 231 | 341 | 359 | 250 | 211 |
グラブゾン(☆4) | 617 | 262 | 400 | 424 | 293 | 251 |
聖なるきのみによって、スキル成長を果たすことが前提となる為、初期ステータスは☆4であっても低めに設定されています。
その中でも高めとなる攻撃力と防御力、同2面をメインにしたスキルの振り分けがお勧めの育成法ともなっていきます。
グラブゾン(S)とくぎ、特性、耐性
聖なるたまごより習得できる特技一覧
※ 2018年1月時点で入手出来る「聖なるたまご」の特技となります
バギクロス | いてつく眼光 |
まどいのさけび (敵全体に体技ダメージ後、確率で混乱) |
聖魔斬 |
らいじん斬り | ギガデイン |
サイコキャノン | ボミオスブレード |
はげしいきりさき | 妖精のうたごえ (仲間一体を賢さに応じたHPで復活) |
光のはどう | ベホマラー |
ザオラル | バイシオン |
ダメージバリア | アンカーナックル |
疾風拳 (敵一体に体技ダメージ 先制で発動) |
グラブゾン(S) 特性
【リーダー特性】全系統のHP10%アップ |
AI2回行動(攻撃スキル+40で習得) |
ときどきちからため(攻撃スキル+65で習得) |
防御+50(防御スキル+40で習得) |
いきなりスカラ(防御スキル+65で習得) |
活力のきらめき(素早さスキル+40で習得) |
いきなりみかわしきゃく(素早さスキル+65で習得) |
神獣の加護(賢さスキル+40で習得) |
最後にスクルト(賢さスキル+65で習得) |
グラブゾンは初期状態では特性を持っておりません。
聖なるきのみを使用し、各系統へのスキル振り分けを行うことによって、最大3つの特性を付随することが可能となります。
また特技も同様で、初期状態ではみがわりのみを所持。
残る特技については、「聖なるたまご」等を使用し、特技のカスタマイズが可能となります。
グラブゾン(S) のお勧めとくぎと育成法の考察
防御力が高く、デフォルトの特技で「みがわり」を持つ為、盾役としての育成を図りたくなるグラブゾン。
ですが、耐性面がガバガバとなっている上、現状討伐モンスターの盾役ではNO1の呼び声高い、獣王クロコダインの「くじけぬ心」の様な特性も習得しない為、盾としては不安が残ります。
かといって、賢さ、素早さの育成にも敷居が高い為、中途半端ではあるものの
・攻撃・・65(AI2回&ときどきちからため)
・賢さ・・40(神獣の加護を習得できると安定感が上がります)
・防御・・15(上記に振った余りを回しました)
といった配分で聖なるきのみを振り分けてみました。
上記の振り分けによって、習得する特技についてもアタッカーを意識し、
・聖魔斬
・アンカーナックル
を習得、また現状では
・はげしいきりさき
を付けていますが、こちらについては取得後に
・ダメージバリア
への変更を考え、闘技場での働きに特化させた育成を狙ってみようと思います。
グラブゾン(S) 闘技場、クエストでの使用感
盾役としての活躍に期待が寄せられるも、実際の所、耐性の緩さから扱いの難しいグラブゾン。
かといって、クエストでの働きに期待を寄せるほど、秀でたステータスも無い上、固有とくぎであるみがわりを活かす事を考えると、やはり闘技場やGPをベースにした育成の方が望ましく思えます。
討伐モンスターであることからウエイトが軽く、GPで編成しやすいことを考えると、
・ダメージバリア(素早さに関係無く発動)
・妖精のうたごえ
を習得させることで、GPであれば無駄の無い働きを見せる事が可能に。
ただし、妖精のうたごえによる回復量は賢さに依存する為、同特技を習得させるのであれば、賢さにも多めのスキル振りが必要となります。
妖精のうたごえを付けずに使うのであれば、
・アンカーナックル
は、素早さの低いグラブゾンに最適な特技となります。
素早さの低さを活かせるオムド・レクスをリーダーとした「リバースパーティー」に編成すれば
・初手→ダメージバリア
・二手→アンカーナックル
といった運用が行え、グラブゾンの欠点を活かした戦い方も可能になります。
いずれにせよ、スキルと特技の編成次第で働き方が大きく変化するのが討伐産神獣の特徴となります。
また本イベントで新たに取得した
・アンカーナックル
・ダメージバリア
・疾風拳
は、グラブゾンだけで無く、先に実装されている
・スペディオ
・ガルハート
にも習得が行えますので、併せて検討してみましょう。
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